「想像力」を養うことができる玩具とは?
お金をかけてお教室などに通わせなくても、身近な素材でも十分に想像力は養えます。中でも私は、レゴと折り紙は「使える」と思っています。
東大生はレゴが好き?
レゴ・ブロック・積み木は、幼児のおもちゃとして大変優れていると思います。
表面から見えない内部はどうなっているのか、どの手順で組み立てれば積み上げていけるのか。どのブロックをどう使えばよいのか。説明書も完成予想図もありませんから、頭の中のイメージを形にしていく作業は、「想像力」を養うのにもってこいの玩具です。
東大には有名な「レゴ部」があります。作品の秀逸さから、自主制作だけでなく、様々な企業や団体から依頼されて制作することも多いそうです。
私自身、はじめは「ブロックや積み木ってなんとなくよさそう」と思って子どもに買ったのですが、子ども達がハマってレゴで遊ぶようになっていきました。
ですが後で、「幼少期にレゴで遊んだことのある東大生は多い」と聞いて、「やはり!」と思いました。
東大レゴ部の学生の「レゴを通して、見えないところも頭でイメージしやすくなった。その想像力は、数学の図形問題を解くときに役に立っていると思う」の言葉で、その思いは確信に変わりました。
子どもをレゴ好きに導く「コツ」
子ども達をレゴに夢中にさせるには、2つのコツがあると思っています。
1つは「一緒に作る」ことです。やはり最初は「やってみせて」「一緒にやる」という手順が重要でしょう。
2つ目は、「作品をほめる」です。「何、これ?」というわからない作品でも、幼い子どもは想像力に満ちています。何を作ったのかを聞いて、ほめてあげてください。そうすれば子どもは嬉しくなって自信を持って、どんどん作っていくと思います。自ら作品を創作していく過程で、「想像力」はぐんぐん養われていくことでしょう。
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