(※写真はイメージです/PIXTA)

VTuberへの誹謗中傷は年々増加傾向にあるといいます。では、VTuberへの誹謗中傷であっても、法的措置をとることは可能なのでしょうか? 本記事では、VTuberへの誹謗中傷についてAuthense法律事務所の弁護士が解説します。

VTuberが誹謗中傷を相談する弁護士を選ぶポイント

VTuberが誹謗中傷の被害に遭った場合、相談先の弁護士はどのように選べばよいのでしょうか? 弁護士を選ぶ際の主なポイントは、次のとおりです。

 

誹謗中傷トラブルへの対応に慣れていること

誹謗中傷問題の解決は、時間との勝負であるといっても過言ではありません。対応に時間がかかってしまうとプロバイダでのログが消えてしまい、対応が難しくなる可能性が高いでしょう。

 

そして、誹謗中傷トラブルをスムーズに進行して解決するには、ノウハウの蓄積が必要です。そのため、VTuberが誹謗中傷トラブルを相談する弁護士は、誹謗中傷トラブルへの対応に慣れている事務所を選ぶとよいでしょう。

 

VTuberへの誹謗中傷への対応ノウハウがあること

VTuberはその概念が登場してからまだ日が浅く、裁判例の蓄積も十分ではありません。そのため、VTuberへの誹謗中傷では、一般的な誹謗中傷よりもさらに踏み込んだ検討が必要となることを知っていただき、VTuberへの誹謗中傷に関する対応ノウハウがある弁護士を相談先に選ぶとよいでしょう。

まとめ

VTuberが誹謗中傷の被害に遭うケースは、増加傾向にあります。しかし、VTuberが被害者である誹謗中傷へ対応するには、VTuberという職業の特殊性を熟知していなければなりません。また、誹謗中傷への法的措置は、時間との勝負です。対応に時間がかかってしまうとプロバイダでのログが消えてしまい、対応が困難となる可能性が高まるでしょう。

 

そのため、VTuberが誹謗中傷の被害に遭った場合には、VTuberの誹謗中傷に関する事件対応についてノウハウのある弁護士に、早期にご相談ください。

 

 

 

Authense 法律事務所

 

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