(※写真はイメージです/PIXTA)

山本翼氏の著書『電車で学ぶ英会話』より一部を抜粋・再編集し、成果を出すための英語学習についてみていきます。

発音の質を上げる「シャドーイング」

さらに、量に加えて大事なキーワードがここで登場します。質も確保するために「シャドーイング」などでうまい人の発音を聞いてまねていきましょう。

 

シャドーイングとは、英語の音声を聞きながらあとを追うようにまねをして発音する学習方法です。私も渡英後にシャドーイングを盛り込んでからは学習の質がやはり変わりました。

 

上手い人をお手本にしてまねていくと、上達も経験値の積み重ねと相まって早くなります。聞くことも大事ですが、これを音に出して発することで記憶に残り、自分の発音の質の向上が図れるわけです。

 

 

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山本 翼

 

2001年 大阪工業大学工学部 卒業

2006年 英国キングストン大学大学院 人文社会科学部 国際紛争コース 修了

高松琴平電気鉄道で車掌として勤務した経験を持つ他、教職課程を経て小学校や特別支援学校での教員経験も併せ持つ。

本記事は幻冬舎ゴールドライフオンラインの連載の書籍『電車で学ぶ英会話』(幻冬舎MC)より一部を抜粋・再編集したものです。

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