(※写真はイメージです/PIXTA)

日本の2人以上の世帯の約35%が「貯蓄1,000万円」を超えています。決して夢の数字ではなく、貯蓄のしくみを知り、慣れることで、誰でも実現できます。本記事では、テレビ出演をはじめ幅広く活躍しているファイナンシャルプランナーの飯村久美氏が、著書『年収300万円でもラクラク越えられる「貯蓄1000万円の壁」』(KADOKAWA)から、稼げて人生を充実させられる「副業」「転職」について解説します。

副業をはじめる際に押さえたいポイント

副業もまた、自分磨きのひとつです。

 

いくら稼げるかではなく、「将来なりたい自分」に近づくためになにをすべきかを考えてみてください。せっかく副業をはじめるなら、自分の得意なことや好きなことはなにかを真剣に掘り下げ、「将来なりたい自分」への近道を歩んでいってほしいのです。

 

そういわれても、なかなか思い浮かばない人もいるでしょう。

 

そういう人は、個人の知識やスキルなど得意なことを出品・購入できるウェブサービスを利用してみるのはどうでしょう。

 

そこには、イラスト制作などのクリエイティブ系の技術を出品している人もいれば、「占いをします」という一風変わった特技を出品している人もいます。店舗を持つリスクもありませんし、手軽にはじめられます。

 

かつては、個人のスキルを評価してくれる相手は、身内や友人、知り合いなど、ごく一部の限られた範囲内の人でした。しかしいまは、ネットを介した様々なサービスの登場もあり、いろいろな人とコンタクトをとることが可能です。

 

なかには、趣味の知識や得意な技術をYouTubeやインスタグラムなどで発信して人気を集めている人もいます。わたしの趣味の卓球でも、若い子が技術動画をコツコツとあげて人気YouTuberになっていました。

 

必ずしもプロじゃなくても、初心者目線で発信する人もいますね。むしろできない人の気持ちがわかる分、説明がわかりやすかったり、共感が得られたりするのでしょう。

 

個人が簡単に世界に向けて情報発信することが可能な世の中。利用できるものはどんどん利用して、稼ぐ力に役立てましょう。

 

ただし、副業をはじめる際には注意点もあります。確定申告が必要になるケースが出てくることです。

 

会社員でも、「給与の年間収入が2,000万円を超える場合」「給与所得及び退職所得以外の所得の合計額が20万円を超える場合」は、確定申告が必要になります。

 

副業をした場合は、後者にあてはまる場合が出てきます。なお、その20万円に含まれるのは、いわゆる副業で稼いだお金以外の臨時収入も含まれます。

 

参考までに、会社員でも確定申告が必要になるケースをまとめておきます。

 

・給与の年間収入が2,000万円を超える場合

・給与所得及び退職所得以外の所得の合計額が20万円を超える場合

 

「給与所得及び退職所得以外の所得」については、事業や不動産の所得はもちろん、次のような臨時収入も要申告です。

 

・懸賞で得た金品、福引の当選金品等(宝くじは非課税)

・競馬、競輪など公営競技における払戻金等

・遺失物の拾得者が受ける報労金

・生命保険や損害保険での一時払いのもの等(一時所得に該当)

・株式、FX、ビットコイン等で得た利益

・ネットショップでの収入

 

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年収300万円でもラクラク越えられる「貯蓄1000万円の壁」

年収300万円でもラクラク越えられる「貯蓄1000万円の壁」

飯村 久美

KADOKAWA

年収300万円でもラクラク越えられる!『貯蓄1000万円の壁』 1000世帯以上の家計相談を受けてきた「お金のプロ」が『貯蓄1000万円の壁』を越える方法と考え方を伝授。 お金を増やすのは難しい。 そう思っていませんか? …

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