《最新のDX動向・人気記事・セミナー情報をお届け!》
≫≫≫DXナビ メルマガ登録はこちら
メルマガやLINE公式ではどんなことを書くべきか
では、メルマガやLINE公式にはどんなことを書けば良いのでしょうか。
もちろん読者の役に立つこと、読者の心が動くことを書くという点ではブログやSNSと同じです。違うのは、メルマガやLINE公式の読者は発信者と1対1のコミュニケーションをしているイメージを持っていることです。
もともとメールもLINEも、クローズドなコミュニケーションをするツールです。
友達や知人と日々やりとりをするツールに、あなたからの発信が飛び込んでくるわけです。従って、メルマガとLINE公式では、ブログやSNSよりも、パーソナルで親密な雰囲気を作り出すと良いと思います。
読者はわざわざ自分から進んであなたのメルマガやLINE公式に登録をしたのです。
それだけ積極的に、あなたから定期的に直接情報を受け取りたい、というモチベーションがある人だけが読者です。それだけモチベーションがある人に向けての発信であることを意識しましょう。
私がブログとメルマガで発信の仕方を変えているポイントをご紹介します。
ブログにおいては、情報が前面に出て、背景に私の人となり、個性が出るようにしています。
たとえば書評を書くなら、その本がどのような本であるかがメインのコンテンツとなります。その上でバックグラウンドとして、「立花岳志が感銘を受けた点」「立花岳志が実践に移そうと思った点」を書いていきます。
あくまでもメインは本でありつつ、しっかり立花の個性も含めるという書き方をします。一方メルマガでは、私の個性が前に出て、そこから読者の方たちに役立ったり心に響いたりする、何らかの「読んで良かったな」が余韻として響くような書き方をします。一見パーソナルな雑談のように感じつつも、僕自身が感じた「良かった」や逆に「失敗した教訓」などを含ませ、読者の方に響くように工夫するのです。
日常のちょっとした出来事を、教訓とし、そこから学びに昇華させるのです。
たとえば「寝不足で頭が回らず1日ダメダメでした」だけ書いたら、ただの日記です。
追加して「睡眠こそが翌日のパフォーマンスを決定づける最重要タスクだと再認識しました。皆さんも睡眠に意識を向けましょうね」と持っていくわけです。
毎日生きていれば必ず感じていること、考えたことは無数にあるはずです。
それらの日常から思考や感情に落とし込み、さらにそこから学びや教訓へと昇華させ、メッセージとして届けるのです。
《最新のDX動向・人気記事・セミナー情報をお届け!》
≫≫≫DXナビ メルマガ登録はこちら