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太らない“補給系”の食べ方のススメ
▶Q:やせやすい食事のタイミングは?
A:きちんと決めた時間に食べる
B:本当にお腹が空いたら食べる
正解はこっち! B:本当にお腹が空いたら食べる
■時計で食べるのではなく、脳で食べましょう。
例えば、夜、どんなに遅くご飯を食べても朝食はしっかり食べる人、12時のランチタイムになると必ず「お腹が空いたー!」と食堂にダッシュする人。このように、生活サイクルに食欲をはめ込み、本当はエネルギーが不足していないかもしれないのに、「いつもの時間」「いつもの量」の食事を、何の疑問もなく食べてしまう。これは、“習慣系”という食行動の人の特徴です。
一見規則正しい食生活をしているようにみえますが、習慣系の人は、脳の誤作動による「ニセの食欲」によって、食べ過ぎ状態になりやすいのです。
人は毎日、活動量も食事の内容も変わるので、日々、同じ時間に同じ量を食べる必要はありません。あたりまえですが、食事は時間ではなく「お腹が空いたら食べる」もの。「習慣」ではなく「補給」するために食べるのが本来の姿です。
とはいえ、会社や学校のルールや家族の都合もあるので、多くの方は、毎食、自分の腹具合だけで食事の時間を決められないですよね。そんなときでも、必ず食べる前に「自分は今、どのくらいお腹が空いているのかな?」と自分に問いかけるクセをつけることが大事です。
ランチタイムに「いつものパスタとプチデザートのセット」や「親子丼とそばのセット」を食べる必要があるのかを、まず、考えてからオーダーをする。要は何も考えずに、オーダーしたり、食べたりすることをやめてみましょう。
このワンクッションを入れるだけでも、適量に近づけることができ、カロリーオーバーを防ぎます。
毎回、食べ物に手を伸ばす前に体と相談する習慣を身に付けて、体が欲している量だけ食べる。これを繰り返すと、次第に「ニセの食欲」に振り回されない、太らない“補給系”の食べ方ができるようになります。