(※写真はイメージです/PIXTA)

オンラインを活用した学習は「いかに自分で自分を律してやりとおせるか」ということが問われます。コロナ禍でも、工夫次第でいろいろな学びができます。むしろ、この状況下こそチャンスだといいます。歯科医師の成田信一氏が著書『自分で考え、やり抜く子の育て方』(プレジデント社)で解説します。

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コロナ禍で英語を学んでいくこととは

グローバル化した社会で活躍したいのであれば、歯列矯正がいかに大事な要素なのか、ここまででご理解いただけたかと思います。もちろん、英語力も必須であるのは、繰り返し述べてきた通りです。英語力をつけるには、やはり英語圏への留学が(費用はそれなりにかかりますが)、最も効果的だと思います。

 

しかし、コロナ禍でなかなか留学という選択をしにくい状況です。留学どころか、海外旅行でさえ実現するのが困難になってきています。

 

そうした状況下で、「もう留学も無理だし、英語を一生懸命やっても無駄だ」と考えて学ぶことに後ろ向きになってしまうのか、それとも「よし、この期間にもうちょっと英語力を伸ばそう!」と前向きに捉えていくのか……そのどちらを選択するかで、その後の人生は大きく変わってくるでしょう。

 

とはいえ、「すでに留学が決まっていたのに中止になってしまった」という子の心情を考えると、いたたまれなくなります。その場合、落胆するのは当然だと思いますが、それでもいつまでもクヨクヨせずに、頭を切り換えて、やがて来るであろうその日を目指して、語学力に磨きをかけることは、むしろ大きな武器になるのはいうまでもありません。

 

逆にいえば、100点満点で今は60点の実力の英語力だったとしたら、コロナ禍が収束するまでに80点、いや100点を取ることだって夢ではないのです。

 

もちろん、そのためには自律的な学びが不可欠です。現時点では、中学・高校の場合は通常登校のところが多いようですから、もちろん学校の勉強は変わりなくしっかり続けることができるでしょう。

 

しかし、留学を目指すなら、追ってお伝えするように、少なくとも英検(実用英語技能検定)2級程度の実力をつけておくのが理想だと思います。そのためには学校の勉強だけではなく、やはり自分で計画を立てて学び続けないといけません。

 

その方法としては、第一に挙げられるのが信頼できる英語塾に通うことです。わが家の長女は現在中2ですが、高校進学後に留学を目指しているので、中1の初めから英語塾に通っています。この塾は、コロナ禍において、「通常の通塾スタイル」と「オンラインでのライブ配信」のハイブリッド学習を実施しています。オンラインで受講するにあたっても、通塾時と変わりないライブ配信なので、タイムラグが生じることなく学べます。

 

コロナ禍においては保護者の方も何かと心配でしょうから、このような選択ができる配慮のある塾を選ぶのもよいかもしれません。

 

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    ※本連載は成田信一氏の著書『自分で考え、やり抜く子の育て方』(プレジデント社)の一部を抜粋し、再編集したものです。

    自分で考え、やり抜く子の育て方

    自分で考え、やり抜く子の育て方

    成田 信一

    プレジデント社

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