「寝てはいけない時」に瞬時に眠気を覚ますには?
■「ガム」や「レモン味のキャンディー」もオススメ
自動車の運転中に眠くなった時は、私は、ガムや、レモン味などのキャンディーを随時食べます。熱いコーヒーも良いのですが、運転中眠い時に熱いコーヒーを飲むのは無理があるので、ガムや、キャンディーも常に車内に置いています。時差ぼけの時、特にこれは重宝しますが、時差ぼけの影響下での運転は非常に危険ですので、最近は極力しないようにしています。
ガムやキャンディーも包装をはがしたり捨てたり、面倒ですが、それも覚醒刺激になります。最近はコンビニのコーヒーが廉価で味も良くなったので、運転中はまめに休憩を取り、コンビニのコーヒーやデザートをとりながら休憩するのも安全運転のコツです。
日本でレンタカーを借りて運転していると、「そろそろ2時間になります。休憩を取ってください」とカーナビに言われて、なんと親切なカーナビだと驚きましたが、運転中に眠ってしまうとそれこそ命取りで、他人も巻き込む惨事にもなります。
西野 精治
医師、医学博士
スタンフォード大学医学部精神科教授
株式会社ブレインスリープ 創業者兼最高研究顧問
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】