(※写真はイメージです/PIXTA)

老後資産の形成をするには、リスクヘッジと収益の最大化のためにポートフォリオを組まなければなりません。最近では生命保険でも当たり前のように外貨建てが取扱われるようになり、アメリカのETFが注目されていることによって、やっと日本人にも外貨での資産形成が根付いてきました。今回はポートフォリオについて、金融商品のポートフォリオではなく、「通貨のポートフォリオ」という切り口で解説をします。

さらに効果的に資産を守るには

さらに、老後資産形成のステージを日本から海外に移すだけで、選択肢の幅が大きく変わることでしょう。

 

海外ではフィンテックサービスが急激に進化しており、簡単にクロスボーダーで資金が移動されています。暗号資産が普及すればさらに加速するでしょう。日本はフィンテックサービスにも、クロスボーダーの取引にも、暗号資産にも取り残されている感があります。

 

海外投資や海外のサービスは怪しいというイメージを持たれている方も多いでしょうが、効率的な老後資産形成のためには日本だけではなく、海外投資や海外のサービスを取り入れることが効果的です。

 

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次回は「金融商品のポートフォリオの組み方」について解説します。

 

 

村上 年範

クレディ・テック株式会社 代表取締役

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