わかってもらえた! と部下に言ってもらえる人になる
「部下の成長をサポートしたい」と思ったら、部下が考えていることや感じている気持ちを理解しなくてはいけません。
そして部下を理解したければ、まずは自分自身について理解する姿勢が必要になります。なぜなら、他人に対する理解は、自分自身に対する理解に完全に比例しているからです。
自分の考えていることや感じていることを客観視できるようになると、他者のことも同じように客観視できます。
他者を理解するとは、相手の考えていることを理解し、感じている気持ちに共感することです。
なぜ、自分自身に対する理解度と他者に対する理解度は比例するのでしょう? それは、他者を観察しているのは紛れもなく「自分」だからです。
つまり他人を見ている自分というフィルターを理解してこそ、他者のことを客観的に見られるようになり、理解が進むのです。
