あなたにオススメのセミナー
地方の国公立と関東の私立は偏差値はあまり変わりません。しかし、大学独自の試験自体を比較すると、私立の方が難しいです。一般的な国立大学では、基本的に他学部と共通の問題が多く出題されるため、あまり癖のない問題が出されますが、私立ではそうはいきません。
ただ国公立でも、「医科大学」の名前が付くような単科の大学では、教養学部の先生が比較的少ないことから、その先生が専門としている問題を作ることが多いので、注意が必要です。
学部をたくさん有している大学では、数学の先生だけでもたくさん在籍しているので、時間をかけて「10人で作成した問題を他の10人で解いて検証する」こともできます。しかし私立は、最近では「20年くらい前の過去問をもう一度作り直す」ようなことも多いです。
合格は、単純に偏差値の高さで手にできるものではありません。次の入試では、国立志望の受験生であっても、私立医学部をどこか頭に入れてしっかり過去問を解きつつ、共通テスト対策をしていくことをおすすめします。
\医学部受験生を持つお母様、お父様必見!/
医学部受験のプロが登壇!
医学部受験対策WEBセミナー
メンタル面のノウハウから、学力を伸ばす最新テクニックまで全公開!
亀井 孝祥
医学部受験専門予備校メディカ 代表