宿泊施設低迷のいまこそ、絶好の投資機会
コロナ禍前、ホテルは投資対象としても注目度が高く、遊休不動産の活用、既存ホテルの購入など、さまざまな手法で盛り上がりをみせていました。外国人観光客も今後10年で2,000万人以上も増やし、世界的な観光立国にすることが国策として推進されていたわけですから当然です。
しかし突然のコロナ禍で、崖っぷちというホテルも多く、宿泊業界はいまだ回復のきっかけをつかめずにいます。
しかし投資家の多くは、いまが買い時だとして、虎視眈々と優良物件を狙っています。確かに、新型コロナを克服したあとには、宿泊ニーズがコロナ禍前まで回復することが期待されますし、コロナ禍前と比較して初期投資を抑えることも可能というわけです。
まさにホテル投資、絶好のタイミングだといえますが、ホテルの投資にはいくつかの種類があります。
もっとも身近なのはホテルリート。「不動産投資信託」で少額から始めることができますが、リターンも少なくなります。一室単位で所有する、区分所有もメジャーな投資手法です。賃料収入を得られるうえ、別荘感覚で自身で使用することも可能というのが魅力です。また投資金額は大きくなりますが、ホテル一棟に投資という手法もあります。
ホテル投資は「空室リスクが低く、収益性が高い」といわれてきました。また「税金対策」としても注目されています。一方で「景気に左右されやすい」というのは大きな難点でしょう。
投資である以上、メリットとデメリットは当然ありますが、このコロナ禍を好機と捉えるならば、コロナからの回復がうっすらと見えてきたいまがラストチャンスともいえそうです。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
オルカン、S&P500…「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
>>1/8(水)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【1/7開催】<令和7年度>
税制改正大綱を徹底解説
最新情報から見る資産運用への影響と対策
【1/8開催】オルカン、S&P500…
「新NISA」の最適な投資対象とは
金融資産1億円以上の方だからできる活用法
【1/9開催】2025年の幕開け、どうなる?日本株
長いデフレ環境を生き抜いたスパークスが考える
魅力的な企業への「長期集中投資」
【1/9開催】相続人の頭を悩ませ続ける
「共有名義不動産」の出口は“売却”だけじゃない!
問題点と最新の解決策を藤宮浩氏が特別解説
【1/12開催】相続税の
「税務調査」の実態と対処方法
―税務調査を録音することはできるか?
【見逃し配信special】