(※画像はイメージです/PIXTA)

半年間の勉強で国立医大合格。無謀とされる挑戦に果敢に挑んだ女性がいる。医師の岩橋晶子氏だ。元々は海外の大学進学を目指し英語を勉強していた同氏が、なぜ突然進路を変更したのか。そしてどのように首席合格を掴み取ったのか。

センター試験までの準備と当日の対策

12月初旬頃から二次試験のことは全て忘れて、ひたすらセンター試験の過去問を解き、自分の間違いやすいところはメモして試験当日に見返すためのノートを作った。そして試験の前日はしっかり睡眠を取り、安心材料として持っていける資料は全て持っていく準備をして、試験に臨んだ。

 

試験中に周りが答え合わせをし出して雑音が入るのが嫌だったので、イヤホンを持参した。お昼ご飯もコンディションを崩したくなかったので、2週間前くらいからお味噌汁とバナナというルーチンを崩さなかった。塩分と糖分を取れてなおかつ胃に負担にならないので眠くならないというのがポイントだ。2日間終わるまでは一切答え合わせや見返しはせず、ただただ次に来る試験科目の勉強をした。

E判定からの挽回!センター試験で92%得点

この方法で勉強した結果、センター試験で92%得点できたので、地方国立大学で二次試験の割合が大きくないところであれば現役合格もあり得るかもしれないと考えた。

 

寒いところが苦手な私は当時住んでいた関西より北に行くことにどうしても抵抗があり、関西以南で考えた。その中でセンター比率が一番高かったのが山口大学医学部であった。

 

ちなみに後期試験はちゃっかりと琉球大学を志望していた。そのくらい南国で6年間を過ごしたい気持ちが強かった。山口大学に下見に行った際、道路にヤシの木が生えていたので、ここは絶対に暖かいところだと確信したが、いざ6年間過ごしてみると、夏も涼しく冬は極寒と言う気候で想像していたものとはほど遠かった。

センター試験後は数ⅢCを本格的に

話は戻り、センター試験が終わった次の日から、私は数ⅢCの勉強を本格的に始めた。残り1ヵ月を切っており、1周することもできなかったが、わかる問題、解ける問題を少しずつ増やしていった。試験当日、奇跡的に数ⅢCの範囲があまり出ず、かなりほっとした記憶がある。物理・化学・英語もそこまで難しくなく、後は合格を祈るのみとなった。

わずか半年の勉強で首席合格

合格発表の日、オンラインで自分の番号を見た時は驚いた。半年で医学部に合格できたことに自分でもかなりびっくりしていた。後からわかったことだが、次年度の赤本にセンター試験と二次試験の合計点数の最高点の記載があり、私の点数と一致していたので、首席合格だったことも発覚した。こうして半年間、理系でもなかった私が、地方国立医学部に首席合格を果たした。

 

正直運の要素も大きかったと思うが、短期間で一切の無駄なく集中的に勉強することで、医学部合格は可能であると考える。特に、センター試験で点数が取れていれば、地方国立大学であれば比較的選択の幅が広がるのではないだろうか。センター試験自体は、難しい問題があるわけではないので、基礎をしっかりやっていけばどうにかなる。時間がない場合は、センター試験に重きを置いてぜひ勉強してみてほしい。

 

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