※画像はイメージです/PIXTA

車での来店が可能かどうかは、コインラインドリーを出店するにあたり重要なポイントです。投資を考えているのであれば、「自動車の保有率」を軸に地域を選定してみるのも一つの手でしょう。本記事では、47都道府県別に自動車普及率について調べてみました。

あなたにオススメのセミナー

    【関連記事】【2021年】都道府県「世帯当たり自動車普及率」ランキング

    全国に2万店以上!増え続けるコインランドリー

     

    最近「よく見る」と話題になることも多いコインランドリー。実際、その数は統計にも表れています。少々古いデータになりますが、厚生労働省『コインオペレーションクリーニング営業施設に関する調査』によると、1996年には全国で1万0,228店だったコインランドリーは、2013年には1万6,693店と15年あまりで1.6倍にもなっています。

     

    それ以降は、厚生労働省による調査は行われていませんが、コインランドリー情報誌『ランドリービジネスマガジン』によると、2017年には2万店を超えたと推計されているのです。

     

    さらにNTT『アイタウンページ』で都道府県ごとにコインランドリーの店舗数をカウントしていくと、数では「東京都」が圧倒。一方で、総人口当たり最も多い「石川県」では人口1,000人あたり0.28店。「鳥取県」「富山県」と続きます。日本海側がトップ3を占めているのは、日本海側、という地理的要因もあるかもしれません。

    「コインランドリーユーザー」の2パターン

     

    最近のコインランドリーの出店状況を見ていくと、大きく2つの傾向があります。

     

    ひとつは、単身世帯や共働き世帯が多く住む、都心の駅チカの立地。コインランドリーを利用する一番の動機は「家事負担を減らしたい」ということで、立地にふさわしく、おしゃれな造りをしている店が多いのが特徴です。

     

    特に最近では、カフェを併設してあったり、ワーキングスペースの隣に合ったりと、異業種コラボ型の店舗が増加。どうしても待ち時間が発生してしまうコインランドリーですが、その時間を有効に活用してもらうことを提案し、ユーザーを増やしているのです。

     

    もうひとつが、郊外のロードサイド店。広い駐車場を完備している店舗です。このような店を利用するユーザーは、家事負担を減らしたいというニーズはもちろん、毛布など、家では洗いづらい大型のものを洗いたいというニーズに対応しています。袋には入りきらない洗濯ものを徒歩で持っていくのは大変ですし、歩いて持っていくのも人目について恥ずかしい……そんなときに車で来店できる駐車場付きのコインランドリーは重宝します。

     

    また元々広い駐車場を備えた、たとえば郊外型のSCの駐車場にコインランドリーがオープンするという事例も増えています。洗濯時間にゆっくりショッピング、と時間を有効に使えると支持されているのです。

     

    【12/18(木) 『モンゴル不動産セミナー』開催】

    坪単価70万円は東南アジアの半額!! 都心で600万円台から購入可能な新築マンション

     

    金融資産1億円以上の方のための
    「本来あるべき資産運用」

    >>12/23(火)LIVE配信<<

     

    富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
    >>カメハメハ倶楽部<<

     

    次ページ47都道府県…最も自動車保有台数が多いのは?
    カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
    川柳コンテストの詳細はコチラです アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです 不動産小口化商品の情報サイト「不動産小口化商品ナビ」はこちらです 特設サイト「社長・院長のためのDXナビ」はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

    人気記事ランキング

    • デイリー
    • 週間
    • 月間

    メルマガ会員登録者の
    ご案内

    メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

    メルマガ登録