富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部<<
「原因を作った側」からの離婚請求には、条件が…
3 有責配偶者とは?
「有責配偶者」とは、結婚当事者のうち、離婚に至るような責任がある当事者のことを指します(民法770条)。ほとんどのケースは不貞行為(不倫)を行ったことによるものです。身体接触を伴う男女の関係、それに準ずる不貞行為が必要となります。そのほか、DVの場合等があります。
この有責配偶者からの離婚請求が認められるのは、①別居期間が両当事者の年齢及び同居期間から考慮して長いこと(10年ぐらいが目安)②未成熟の子が存在しないこと③離婚請求を認容することが著しく社会正義に反するとはいえないこと(最高裁昭和62年9月2日判決)など、かなり厳しい要件をクリアすることが必要です。
相手方が納得ない限り、基本的には裁判所が離婚請求を認めないと考えてよいでしょう。
4 最後に
威圧的な夫に逆らえず、妻側がかなり不利な条件で離婚を強いられるケースは実際多いものです。ただし本記事のように、一度夫の不貞等が発覚し、証拠がある場合、妻は有利に離婚を進めることができます。
証拠を掴んだら、まずは弁護士に相談してみることをおすすめします。
櫻井 俊宏
弁護士法人アズバーズ代表
中央大学法実務カウンセル
ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が
主催する「資産家」のためのセミナー・イベント
【10月6日(火)開催】
認知症対策には絶対的な効果!
金融資産家のための「民事信託」を活用した資産承継方法
【10月7日(水)開催】
個人×法人の二刀流!
「マイクロ法人」を活用して“資産を最大化”する方法
【10月8日(木)開催】
もう来年の管理費を払わない!先延ばしにしない!
今年中に検討したい「墓じまい」
