すべての思考、感情、言葉、行動は自分が決める
私が心から敬服しているある男性は、アメリカンフットボールの元選手で、慶応義塾大学理工学部を卒業後は社会人として活躍していました。
ところが25歳の時、脳腫瘍を発症。その後、治療して一度は完治し、しばらくは仕事を続けていたものの、27歳の冬の日、再発による痛みで転倒し、自分一人で救急車を呼んで入院しました。その日から半身不随となってしまいます。
しかし、そんな中でも彼は、
「失ったものより今あるものを大切に」
「自分は眼も見える、手も動く」
と自分を励まし、また、年が明けた正月には、
「越えられない試練はない」
「今年を最も輝く年に!」
と言っていたそうです。
彼は残念ながらその年の3月に家族に囲まれて亡くなりました。
しかし、常人ならば絶望に押しつぶされてしまう状況でも、一筋の光を見つめながら希望の中で強く生きたのです。
こんな素敵な青年が早世してしまった深い悲しみがこみあげてきます。人間はこんなに希望を見つけられる存在なのかと、ただただ畏敬の念を覚えるのみです。
リフレーミングが世界の景色を変えます。
〜人はみな心のほどの世を渡る〜
すべての思考、感情、言葉、行動は自分が決める。
50代は日々リフレーミング三昧で実をならしましょう。
松尾 一也
株式会社ルネッサンス・アイズ
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