FRBの意図を読み、インフレを見極める (※写真はイメージです/PIXTA)

投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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FRB要人の発言の意図を読む

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合う『Pictet Market Lounge』。第59回はピクテ投信投資顧問株式会社 客員フェロー・岡崎良介氏との対談です。

 

糸島:みなさんこんにちは、ピクテマーケットラウンジ へようこそ。この番組はピクテ投信投資顧問がお送りする番組です。プロとマーケットを語る番組ということで、今日のゲストは弊社の客員フェロー、岡崎良介さんです。どうぞよろしくお願います。

 

岡崎:よろしくお願いします。

 

糸島:名刺を見ると、岡崎さんとは2007年にお会いしていて…。今日は本当に久しぶりだなあと思うのですけれども。

 

岡崎:本当に「月日が経つのは…」というやつですね。色々とお話したいこともあるのですが、そんな時間は今日はないですよね。

 

糸島:まあ、今日は初めてちゃんとお話しする形になるので、ありがたいなと思います。日経CNBCとかではいつも…。

 

岡崎:実は、月曜日にいつもすれ違っているんですよね。

 

糸島:そうですよね。

 

岡崎:本当は、糸島さんと「日本株はああだ、こうだ…」という話を日経CNBCで1回、番組を作ってみたいところですよね。

 

糸島:ありがとうございます。今日は私がホスト役として、岡崎さんから色々と情報を聞いていくという形にしたいと思います。まずですね、今、足元のマーケットでは色々なことが起きているので、そこから聞いていきたいんですけども。FRBというか、アメリカの金融政策では色々と要人発言が出ているじゃないですか。変化も出ていますよね。このあたりっていうのはいかがですか?

 

 

岡崎:話すと時間が長尺になるかもしれないんですけど、この3ヵ月くらい、ずーっと調べものをしていたんですよ。3ヵ月間ずーっと毎日毎日、同じテーマを調べていて。アメリカのこれはインフレじゃないの?と。「一時的」と言うけど、本当に一時的かなっていうのをですね、3ヵ月くらいずーっと調べていたんですよ。私の結論としては、一時的じゃないと思っているんです。

 

糸島:うーん…。

 

岡崎:FRBの要人発言とかありますけども、「ちょっと間違っているんじゃないの?」というのが1つと、逆に、わかっていて「間違ってもいいから言っている」という要素もかなりあるんじゃないかなと。

 

糸島:うん。

 

岡崎:なぜそういう結論になったかというところなんですけども、インフレっていうと何となく、原油が上がったからだとか、あるいはコロナで中古車が上がったからだみたいな話で、一過性のものだというわかりやすいシナリオで皆話していると思うんですが…。

 

続きはこちら ↓

 

<今回のトピック>

●FRB要人の発言の意図を読む

●インフレは本当に一時的なのか?

●慢性的な人手不足は終わらない?

●賃金上昇から読み解く労働市場とインフレ

●テーパリングのタイミングはいつなのか?

●賃金上昇、低金利の組み合わせはいつまで続く?

●賃金上昇を阻む日本の労働市場

●日本におけるインフレのタイミング

●バリュエーション面で海運株に注目

●コロナ禍の収束はいつか?

●本日のまとめ、今後の注目点

 

【動画/FRBの意図を読み、インフレを見極める】

 

(2021年8月20日)

 

 

糸島 孝俊

ピクテ投信投資顧問株式会社 ストラテジスト

 

岡崎 良介

ピクテ投信投資顧問株式会社 客員フェロー

 

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ピクテ投信投資顧問株式会社
運用・商品本部 投資戦略部 ストラテジスト 

証券系シンクタンクの企業調査アナリストを経て、日系大手運用会社にて投資顧問や投資信託の資金を国内株式中心に運用。その後、ヘッジファンドや独立系運用会社でもアクティブ・ファンドマネージャーとして従事。運用経験通算21年。最優秀ファンド賞3回・優秀ファンド賞2回の受賞歴を誇る日本株式ファンドの運用経験を持つ。ピクテでは、ストラテジストとして得意とする国内株式を中心に主要国のエクイティ・マーケットまで緩やかにカバー。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)、国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)

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