丁寧に患者と接することは大切だが…
Bさんが会社の健康診断を病院で受けたときのこと。仕事の関係で指定医に行くことができなかったため、自宅の近所にある診療所へ行ったそうです。その日は胃カメラをすることになっており、事前に看護師の採血と問診がありました。そのときのやり取りで、Bさんは驚いたそうです。
「今、どこかお胸にお痛みはございますか?」
「採血させていただくので、お袖をおまくりいただいてもよろしいですか?」
たしかに「お」をつければ丁寧なイメージはありますが、「胸に痛みはありますか?」「袖をまくってください」でいいのでは、と思い看護師さんに伝えたそうです。ところが看護師さんからは「院長にそのような言葉遣いをするよう指導されていますので」と驚きのコメントが。モンスターペイシェント対策なのかもしれませんが、正直驚いたとのことでした。