本人だけじゃない…周りの人も疲弊させる「認知症」の症状【現役医師が解説】 (※写真はイメージです/PIXTA)

本記事では、現役医師である中村重信氏、梶川博氏の著書『認知症の人が見る景色 正しい理解と寄り添う介護のために』より一部を抜粋・再編集し、家族や医療従事者が知っておきたい認知症の症状、治療法を分かりやすく解説します。

認知症はあくまでも「いくつかの異常=症状の重なり」

「いつも改訂長谷川式簡易知能評価スケールや脳のMRI画像で診断してもらっているのに」と認知症の人に現れる異常と診断の仕方の違いを不審に思われる方も多いと思われます。

 

けれども、認知症はあくまでも「いくつかの異常=症状の重なり」として診断されるものです。

 

一方、改訂長谷川式簡易知能評価スケールや脳のMRI画像は認知症を起こす病気がどのようなもので、どの程度重症かを知るために利用するものです。

 

すなわち、認知症はいろいろな病気で起こり、その程度もピンからキリまで様々なものがあるということなのです。

 

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中村 重信

京都市出身、1963年 京都大学医学部卒。1990~2002年広島大学医学部内科学第三教授、2002年~ 広島大学名誉教授/洛和会京都新薬開発支援センター所長(現在顧問)。2005年~ 公益社団法人「認知症の人と家族の会」顧問。主な著書:ぼけの診療室(紀伊国屋書店、1990)、痴呆疾患の診療ガイドライン(ワールドプランニング、2003)、老年医学への招待(南山堂、2010)、私たちは認知症にどう立ち向かっていけばよいのだろうか(南山堂、2013)受賞:日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞「功労賞」(2017)

 

梶川 博

広島県広島市出身。1957年修道高等学校卒業、1963年京都大学医学部卒。1964聖路加国際病院でインタ−ン修了、医師国家試験合格、アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格、1968年京都大学大学院修了(脳神経外科学)医学博士。1970年広島大学第二外科・脳神経外科(助手)、1975年大阪医科大学第一外科・脳神経外科(講師、助教授)。1976年ニューヨーク モンテフィオーレ病院神経病理学部門(平野朝雄教授)留学。1980年梶川脳神経外科病院(現医療法人翠清会・翠清会梶川病院、介護老人保健施設、地域包括支援センター)開設、現在会長。医学博士。1985年槇殿賞(広島医学会会頭表彰)、1996年日本医師会最高優功賞。日本脳神経外科学会認定専門医、日本脳卒中学会認定専門医、日本脳神経外科救急学会・日本神経学会・日本認知症学会会員、広島県難病指定医、広島県「もの忘れ・認知症相談医(オレンジドクター)、日本医師会&広島県医師会、日本医療法人協会&全日本病院協会広島県支部所属。 メールアドレス hkajikawa@suiseikai.jp

 

 

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本記事は幻冬舎ゴールドライフオンラインの連載の書籍『認知症の人が見る景色 正しい理解と寄り添う介護のために』(幻冬舎MC)より一部を抜粋したものです。最新の法令等には対応していない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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