嫌がりがちな「川近く」…実はメリットだらけの衝撃
建ぺい率と容積率の関係で、道幅が4メートルよりも5メートルのほうが土地を有効活用できるので、土地購入時の重点項目のひとつとして、目の前の道路の幅をしっかりとチェックすることが必要だ。まず最初に確認しておく必要がある項目だともいえる。
ただし、これは新築物件を建てる際の検討であり、中古物件を買う際には逆の発想が必要になる。
5メートルの土地は容積率を目いっぱい使っているが、同じ戸数で利回りも一緒なら、4メートルの土地のほうが広いということになる。銀行の評価も付きやすい物件だ。新築の場合と違う発想になるので、この辺は頭の片隅にでも詰めておきたい知識のひとつだ。
投資マンションを考えているなら河川や公園に隣接した土地はお勧めだ。採光が取りやすく敷地を目いっぱい使えるのが大きなメリット。
川が流れていると臭いや虫の発生などで、住宅を建てる人は敬遠しがちだ。公園も子どもを遊ばせるという発想もあるが、やはり騒音やいろいろな人が立ち寄ったりする場所なので同じような感覚を持つ人は多いと思う。
だが、その分、土地の価格は安いはずである。また、周辺が開けているということは、高さや影の影響を心配する必要がなく、採光が取れるということは間取りが取りやすいということになる。風通しがよくて景観もそれなりに楽しめる。マンション用地にはもってこいの土地だと思う。
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
注目のセミナー情報
【税金】11月27日(水)開催
~来年の手取り収入を増やす方法~
「富裕層を熟知した税理士」が考案する
2025年に向けて今やるべき『節税』×『資産形成』
【海外不動産】11月27日(水)開催
10年間「年10%」の利回り保証
Wyndham最上位クラス「DOLCE」第一期募集開始!