投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

税務調査を録音することはできるか?
相続税の「税務調査」の実態と対処方法

>>>12/10(火)LIVE配信

世界で高騰する「住宅価格」「ミーム銘柄」「SPAC」

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組「Pictet Market Lounge」。第53回の対談相手はピクテ投信投資顧問株式会社ストラテジスト、田中純平氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は弊社のストラテジスト、田中純平との対談です。じゃあ純平さん、よろしくお願いします。

 

田中:よろしくお願いします。

 

萩野:「バブルの兆候」ということで、最近いろいろと資料が作られていますが、今日はぜひその話をお伺いできたらと思ってお時間いただきました。バブルの兆候は3つぐらいあるということで、今日はそのポイントについて聞かせてください。

 

田中:そうですね。その3つの兆候というのは「住宅」と、「ミーム」といわれる銘柄、それから「SPAC」です。

 

萩野:住宅、ミーム、SPAC…。住宅は昔からバブルが発生してきたけど、ミームというのはなかなか聞いたことがない人もいるだろうし、SPACも「ちょっと聞いたことあるかな?」という感じかもしれないので、ぜひぜひ説明をお願いします。まず始めに、住宅ですかね。

 

田中:はい。まず今、グローバルに住宅価格が高騰するという現象が起こっております。今年1-3月期の住宅価格の上昇率を見ますと、たとえばニュージーランドは前年同期比で22.4%も上昇しています。

 

萩野:えっ、本当!? 22%も上がっているの? すごいね、それ。

 

田中:はい。しかも…。

 

 続きは【動画】へ ↓

 

<今回のトピック>

●バブルその①:世界で高騰する“住宅価格”

●住宅需要の高まりと木材不足

●借入れ金利の低下と緩和マネー

●住宅価格高騰は続くのか?

●バブルその②:急騰する“ミーム銘柄”

●ボラティリティーが高い=価格の値動きが大きい

●バブルその③:急増する“SPAC(特別買収目的会社)”

●デューデリジェンス:投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査すること

●バブルは弾ける? その影響は?

●まとめ

 

【動画/バブルの兆候あり!住宅、ミーム、SPAC 3つの高騰】

 

(2021年6月10日)

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『バブルの兆候あり!住宅、ミーム、SPAC 3つの高騰』を参照)。

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

田中 純平

ピクテ投信投資顧問株式会社 ストラテジスト

 

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【ご注意】
●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。当レポートに基づいて取られた投資行動の結果については、ピクテ投信投資顧問株式会社、幻冬舎グループは責任を負いません。
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●当レポートに掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

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