投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。

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「金」の価値はどんどん上がっていた?

社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組「Pictet Market Lounge」。第52回の対談相手はピクテ投信投資顧問株式会社ストラテジスト、糸島孝俊氏との対談です。

 

萩野:ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。PICTET投信投資顧問の萩野です。本日は弊社のストラテジスト、糸島との対談です。糸島さん、今日はよろしくお願いします。

 

糸島:よろしくお願いします。

 

萩野:今日は主に日本株について話ができればと思います。流れで行くと、今年の2月中旬くらいにピークを打ちました。そのときはちょうど、米国系も含めてハイパーグロース系がピークアウトしたころで、ここから依然として下降トレンドに入ってしまっている感じに見えるんですけど…。決算も色々と終わってきましたが、こういう環境下において、糸島さんはファンドマネージャーとしてどういったアクションを取りたいと思うのかを聞かせてもらえればと思います。

 

糸島:わかりました。

 

萩野:ではまずマーケット全般について、若干上がっていますけど、ちょっと調整含みです。どう思っているか教えてください。

 

糸島:わかりました。特にこの5月相場は急変したんですね。5月10日を起点として5月の13日まで、この3日間で日経平均は2070円下がりました。マーケットでは「Sell in May」という人もいるんですけど…。

 

 続きは【動画】へ ↓

 

<今回のトピック>

●Sell in  May?

●Sell in  May? Sell in March?

●“決算発表出揃い”ファンドマネジャーの行動は変化の時

●製造業と非製造業に明暗「K字型」

●「売上」減少「利益」増加、その内容を見極める

●海外から見た日本の姿~ワクチン接種、オリンピック…~

●日経平均株価が出遅れている理由“ワクチン相場”

●気になる“ビットコイン急落”が示唆することとは

●流動性相場の終焉を先読みするマーケット

●今ファンドマネージャーに求められる対応とは

●まとめ

 

【動画/ファンドマネージャーの観点から日本株を語る~今、求められるアクション~​】

 

(2021年5月27日)

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『ファンドマネージャーの観点から日本株を語る~今、求められるアクション~』を参照)。

 

萩野 琢英

ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長

 

糸島 孝俊

ピクテ投信投資顧問株式会社 ストラテジスト

 

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【ご注意】
●当レポートはピクテ投信投資顧問株式会社が作成したものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、また特定の銘柄および市場の推奨やその価格動向を示唆するものでもありません。
●運用による損益は、すべて投資者の皆さまに帰属します。当レポートに基づいて取られた投資行動の結果については、ピクテ投信投資顧問株式会社、幻冬舎グループは責任を負いません。
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●当レポートに掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。

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