長男は東京大学に現役合格、次男は京都大学に現役合格、長女はロンドン大学UCLに現役合格……母学アカデミー代表の河村京子氏は書籍『東大・京大に合格する子は毎朝5時半に起きる』(実務教育出版)のなかで、「子どもが遊ぶおもちゃ」について持論を展開しています。

頭と手を動かす「生産のおもちゃ」…代表は「積み木」

そして、小学校に入ってからの「勉強」は、「生産の活動」です。赤ちゃんの頃から「消費の楽しさ」に慣れてしまった子どもは、「生産の活動」である「勉強」を面倒くさいと感じることでしょう。そうならないためにも、現代では「おもちゃを選ぶ」ことが親の大事な役目なのです。

 

現代でも「生産のおもちゃ」(=子どもの創意工夫を促すおもちゃ)はもちろんあります。しかし、「消費のおもちゃ」(=与えられたものを受け取るだけのおもちゃ)が圧倒的に多いですから、「生産のおもちゃ」を探しだすのはひと苦労です。

 

もしあなたが「たかだか子どもの遊びのおもちゃだから」という考えでしたら、「生産のおもちゃ」を探すことは面倒くさく感じるでしょう。でも、「いつも遊ぶおもちゃが将来の学力をつくる」という事実があるとしたらどうですか。もっと極端に言うと、「幼稚園・保育園・小学校で遊んだおもちゃでその子がどの大学に入学できるかが決まるかもしれない」と言われたら、おもちゃ選びも真剣になるのではないでしょうか?

 

これはもちろん誇張した表現ですから、すべての子どもに当てはまるわけではありません。しかし、将来、学力のある子どもに育てたいと思うのであれば、いま遊んでいるおもちゃを見直してみるといいかもしれません。

 

まずはおもちゃを「生産か消費か」で仕分けをしてみてください。もし、消費のおもちゃが多いと感じたら、どうぞ次に買うおもちゃからは、親がまず「生産のおもちゃ」をいくつか選んで、そのなかから子どもに選ばせてあげましょう。お子さんがまだ小さい場合は、親御さんが選んだおもちゃで遊ばせるのがいいでしょう。

 

わが家は、おもちゃ屋さんに行ったことがありません。それは、消費のおもちゃがあふれていると感じたからです。そのなかで、子ども自身が生産のおもちゃを選ぶことは不可能に近いと思ったからです。基本的には、私が選んだおもちゃをプレゼントしていました。

 

「生産のおもちゃ」の代表は、積み木です。私は、積み木だけ子どもに与えればそれで十分だと思っています。その積み木に何を組み合わせるかは、子どもの工夫次第です。それが子どもの能力を伸ばすことにつながります。

 

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