「資産寿命」を延ばす方法は働き続けることだが…
働き続けることで安定したキャッシュを生み出すことが資産寿命を延ばす一番の方法です。でもそもそも「資産寿命を延ばす」というのは一体何のためにやるのでしょうか?
別にそんなことをしなくても入ってくるお金と持っているお金で人生を楽しめばいいわけで、あえて資産寿命を延ばさなければならない意味がわからない、という人もいるでしょう。
一番大切なことはお金を持っていることではなくて人生を楽しむことであるというのはその通りです。

将来リスクには、保険ではなく「キャッシュ」で備える
ところが年を取ると、様々なリスクが生じてきます。病気、介護、認知症といったリスクはいつ起きるか、予想はつきません。楽しく暮らしていたはずが、ある日突然病魔に襲われるということも起こり得ます。
さらに一緒に暮らしていたパートナーに先立たれることもあるでしょうし、将来、高齢者向けの施設や住宅に入居することもあり得ます。こうした施設は民間の場合、本当にピンからキリまであり、入居する際にかかる費用も数十万円から数億円ととても幅が広いのです。
しかしながら、ある程度快適なところに入りたいと思ったら、やはり数百万円から一千万円を超える金額ぐらいは考えておいた方が良いでしょう。
だとすればやはりキャッシュを持っていることは極めて大切だと言えます。それに、病気や介護などのこうしたリスクに対して一番必要なのは保険ではありません。キャッシュを持っていることです。
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