株式投資で儲けたい!「レバレッジ」を効かせるのは是か非か?

レバレッジは、借り入れを利用した投資手法であり、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できます。今回は信用取引において用いられるレバレッジについて解説していきます。※本連載では、AI技術を用いた株価予測ソフトを開発する、株式会社ソーシャルインベストメントでトレーダーとして活躍する川合一啓氏が、個人投資家が株式市場で勝ち続けていくための極意について説明していきます。

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レバレッジの本質は借金…そもそも効かせないのが無難

(※画像はイメージです/PIXTA)
(※画像はイメージです/PIXTA)

 

人が「借金」という言葉に高いハードルを感じるためか、それを別の呼び方に変えたものが巷にはあります。「ローン」もそうですし、「分割払い」もそうです。そして「レバレッジ」も、その一種だといえるのではないでしょうか。

 

レバレッジなし(1倍)の取引と、レバレッジ3倍の取引を具体的に考えてみると、以下のようになります。

 

 


レバレッジを大きくすれば当然、株価が上がった場合の儲けは大きくなります。しかし下がった場合はこのように、損失も大きくなるのがレバレッジなのです。

 

また、お金や株を借りるのですから、売買手数料の他に金利や貸株料等の各種費用も発生します。そしてレバレッジを効かせて買った株が一定以上値下がりした場合は、追加の保証金を求められます(これを「追証」と呼びます)。

 

このように、うまくいけばよいのですが、うまくいかなければ大きな損失を発生しかねないのが、レバレッジを用いた株取引なのです。

 

ですから基本的には、株式投資においてはレバレッジを効かせないのが無難だといえるのです。

レバレッジを効かせる条件1…うまくいく確率が高い!

ただし、うまくいった際には利益も大きいのがレバレッジを効かせた株式投資です。そこで、「レバレッジを効かせる条件」を考えてみましょう。

 

まずその1つは、その取引が「うまくいく確率が非常に高い」ことです。

 

仮に100%上昇する株があったならば、レバレッジなどいくら効かせても構わないでしょう。効かせられるだけ効かせて、その分大きなリターンを手にすればよいのです。

 

もちろん現実には100%というのはないでしょうが、しかし非常に高確率での上昇が見込める株ならば、レバレッジを効かせた取引をして、そのチャンスに賭けてもよいのではないでしょうか。

 

ただし、「その確率をどうやって算出するか」については、非常に曖昧な点があります。それは、個人の主観や計算方法によって大きく異なってしまうからです。ですから、慎重に慎重に見積もって、それでもうまくいく確率が非常に高いと判断できるときにのみ、レバレッジを効かせてもよいといえるのです。

 

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株式会社ソーシャルインベストメント 取締役CTO

2013年、現在につながる株式投資手法に出合い、ソニーグループで会社員をしながら200万円を元手にトレードを開始。2014年には専業トレーダーとして独立し順調に資産を伸ばす。2016年、わずか1ヵ月で全財産3,000万円をなくし、タクシー運転手として再就職、再び兼業トレーダーとなる。2017~2018年、年利300~400%達成。2019年、株式会社ソーシャルインベストメントにて、多くの教え子を稼げるトレーダーへ導くべく活動している。

著者紹介

連載個人投資家が「株式投資」で勝ち続けるための極意

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