「出産から大学卒業まで」の子育て費用。驚愕の金額
人生には、進学、就職、結婚や出産など、さまざまなステージがあります。そのようなステージの一環として、マイホームの購入もとらえてみてください。ある意味、一つの大きなイベントともいえるでしょう。
どこでマイホームを購入するのか、あるいはどのくらいの価格帯のものを検討するのかということについては、人によりけりです。それぞれの人生にはそれぞれのマイホームがあり、それを選ぶこともまた一つの決断となります。
家族で住宅購入のシミュレーションをするだけでも、話は大いに盛り上がるでしょう。未来の生活がイメージできるということは、それだけでワクワクすることです。新しい生活が待っていると考えるだけで、生活にもハリが出ます。
これまでに住宅の購入を検討したことがないという方は、ぜひこの機会に、検討を始めてみてください。そして数字の部分まで実際にシミュレーションしてみることで、実感してください。それが、最初の一歩となるはずです。
■気になる「子育て費用」について
住宅ローンの支払いと同時に考えておきたいのは、「子育て費用」です。すでにお子さんがいる方はもちろん、将来的に子どもが欲しいと考えている方であれば、ライフプランのなかでも大きな出費となり得る子育て費用について知っておく必要があるでしょう。
例えば、お子さんが生まれてから成人するまで(出産から大学卒業まで)、どのくらいの費用がかかるのかご存知でしょうか。「やっぱり教育費にはそれなりにお金をかけたい」と考えている家庭もあるかもしれませんが、実は、それ以外の部分でもお金はかかります。
分かりやすいデータとして、AIU保険が発表している『AIUの現代子育て経済考』によると、お子さんが社会人になるまでの22年間でかかる養育費は、おおむね1640万円であるとされています。なんと、マイホームと同じぐらいの金額がかかるのです。養育費の内訳は次のとおりです。
・出産、養育費用 約91万円
・子どもの食費 約671万円
・子どもの医療費 約141万円
・子どもの医療保険、理美容費 約193万円
・子どものおこづかい額 約451万円
・子どもの私的所有物代 約93万円
合計 約1640万円
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