コロナ禍を振り払う勢いの「NZ不動産市場」、上々の滑り出し

ニュージーランドでは新型コロナウイルスへの早期の対策が奏功し、感染拡大は最低限に抑制されています。海外永住組の帰国ラッシュも続き、一説によればその数は3万人とも…。不動産業界では金利の低下が追い風となり、ますます勢いは止まりません。2021年のニュージーランドの不動産市場はまさに絶好調です。※本記事は、オークランド在住で不動産会社を経営する著者が、現地でしか掴めない不動産事情をレポートします。

【期間限定/参加特典付】
医師だけしか買えない「不動産投資物件」ご紹介WEBセミナー 

NZ不動産、新年早々から問い合わせが止まず絶好調!

本記事は、今年初めてとなるニュージーランド不動産のレポートですが、まずは読者の皆さんに明るい話題を提供できることに心から安堵しています。

 

コロナ禍のなか、ニュージーランドは開港しておらず、人々も海外旅行に行けません。しかし、国内旅行として近くのビーチに出かけ、夏のバカンスを楽しみつつ新年を迎えています。2月は祭日が続くため、引き続きまだホリディを楽しめる環境にあります。

 

広々とした真夏のビーチで、国内旅行を満喫。
広々とした真夏のビーチで、国内旅行を満喫。

 

しかし、不動産投資家達の動向はまったく異なります。クリスマスが終わった12月の月末、一斉に電話が鳴りだしたのです。

 

今年は新年1日の連絡こそありませんでしたが、土曜日・日曜日だった2日・3日は、新年早々オープンホームを開始するエージェントもいました。通常であれば、早い人でも1月中旬なのですが…。

 

そんな流れからはじまった新年ですが、アポイント制を取っている筆者の会社も、要望があればいつでも案内するスタイルですから、土日も平日も変わらず対応しました。多くの電話やメールを受け、日夜休みなく働いています。その成果が、上記の写真の「SOLD」です。人通りの多い道沿いに目を引く「SOLD」の看板に気づいた人たちから「あれ? もう売れたの!?」という驚きの声が聞こえてきます。

 

売り出された不動産は、あっという間に「SOLD]に…。
売り出された不動産は、あっという間に「SOLD]に…。

 

コロナ禍の不景気話は、どうやらニュージーランドの不動産業界には無縁のようです。金利の低下もむしろ追い風となり、不動産投資へとシフトしている状況が目立ちます。

海外永住組も続々帰国、ホテルは5月まで満室状態に

コロナ禍、ロックダウンをいち早く実行して感染者数の抑制に努め、その安全性を世界に知らしめたニュージーランド。欧米への移住組や、隣国のオーストラリアに暮らしていた「KIWI」といった永住権保持者も続々と帰国しており、その数は約3万人とも聞きます。

 

2週間強制隔離の政策により滞在先のホテル確保が厳しく、原稿執筆時は今年5月まで予約が取れない状況です。つまり、ホテル確保ができないと入国できないことになっています。もしもこの記事を読んだ方ご自身、あるいは親族や友人にニュージーランドへ行く計画があるなら、ぜひともこの点にご注意ください。

 

\\12/4開催//
「フィリピン×シンガポール」世界の富裕層が実践する資産保全術

Goo Property NZ Ltd. 代表取締役社長

1982年、大阪女学院短期大学英語科卒業。カリフォルニア大学デイビス校留学。帰国後、旅行会社のツアーコンダクターに従事。1987年、ニュージーランドツアーの添乗を機に、移住希望を持つ。

1995年1月の阪神・淡路大震災を経験し、1996年に移住を実現。 自己の居住用物件さえあれば、落ち着いて生活ができると感じ、ワンルームマンション購入を実行。その経験を生かし、不動産業界に参入。当時インターネット環境が整いつつある中、日本語ウェブサイトを開設し、留学・観光・不動産投資についてのコンサルティングを始める。

現在、ニュージーランドの大手不動産売買仲介会社であるHarcourts New Lynn(ハーコウツ・ニューリン)支店にてセールスコンサルタントとして活動しながら、日本人のための投資コンサルタント会社Goo Property NZの代表としても活躍中。

著者紹介

連載現地スペシャリストがお届け!「ニュージーランド不動産」最新事情

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!