年末ラストスパートの売買
こちらは、夏本番の季節となり、11月末からブラックフライデーのセール商戦、クリスマスを目前としたモールへの買い物、そして新居の買い物顧客で、まだまだ不動産業界も活発に動いています。
例年12月に入るとホリデーモードへ入るのですが、今年は、ラストスパートの売買を試み、オープンホームも開催して、忙しく活動しております。
現在オークランドでは、宅地造成が盛んです。古い家を壊し、800㎡~1500㎡の土地ができると、タウンハウスが建設されることが多く、いつのまにか、アパートやタウンハウスが建設されている街並みを見て、いつも驚いています。
また自社でも、タウンハウスの新規売り物件の販売依頼が、このホリデー突入間近に入り込み、急遽写真撮影など進め、あと2週間頑張ろうとしています。
正直、タウンハウスはリビングが狭い。どの家を見てもデザインが同じで、タイルも同じ。個性がないなと嘆く顧客もいます。庭も狭く、しかし、購入者も庭の手入れが面倒なので、芝生は要らないとか、石畳みにするとか。それによってある種個性が出て、人気度が左右されることもあるくらいです。ほう
昔の人は、広い庭を好み、花壇の手入れも趣味の一つでした。しかし、現代人は、そんな暇を持つことなく活動し、狭くともマイホームにこだわるきらいがあります。特に若い世代は、高い賃貸物件に住むより、ローン返済に資金を回して財産形成をする方が良いと考え、モーゲージブローカーに相談へ行っているのです。