不動産投資の選択肢として「借地権物件」が狙い目な理由

前回は、不動産投資において100円パーキングが狙い目となる理由を説明しました。今回は、なぜ「借地権物件」はお買い得なのか、そのメリットを見ていきましょう。

地主から土地を借りて使用する「借地権物件」

格安で物件を手に入れる方法としては、ぜひ、「借地権物件」も選択肢のひとつとして検討してみてください。

 

借地権とは文字通り、「建物の所有を目的に、地代を支払って地主から土地を借りて使用する」権利のことです。

 

土地取得コスト、税負担の低さといったメリットを持つ

借地権物件を購入対象とすることには、大まかにいうと、以下のようなメリットがあります。

 

●土地取得(使用)コストが安い

 

立地などの条件がまったく同じと仮定した場合、土地を購入するときに比べて、6~7割、場合によっては半額で土地を使用することができます。

 

●税負担が低い

 

土地の取得税も、固定資産税もかかりません。地代は必要となりますが、税務上、費用として落とすことが可能です。

 

●土地を所有する場合に比べて利回りが高い

 

規模などによって若干変わりますが、借地権物件にマンションを建てた場合、所有権物件に比べて、利回りは大体1.5~2%高くなると考えてよいでしょう。

 

株式会社フェイスネットワーク 代表取締役社長

1988年金融機関に入社。12年にわたり融資担当として5000件以上の案件を扱う。2001年、不動産会社である有限会社フェイスネットワーク(現・株式会社フェイスネットワーク)を設立。2003年、渋谷区松涛に自社物件第一号を建設する。2006年には自宅兼投資マンションを1棟、2007年には自社ビルを建設する。2018年3月マザーズ上場。この18年で城南エリアを中心に200棟以上の新築一棟マンションをプロデュース。著書多数。

著者紹介

連載不動産投資に「向いている物件・向いていない物件」とは?

本連載は、2013年9月20日刊行の書籍『不動産投資は女性が選ぶ新築RCマンションで始めなさい』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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