「株価は半年後の景気動向を見ながら動く」といわれます。ひと昔前の株式投資の書籍には、株価と経済ファンダメンタルズの相関性が強調されていたものです。景気後退が続き、各企業の業績が不振であれば株価は下がりますから、この解釈は間違いではありません。

ところが、コロナショック後の主要国の株価は実体経済がかなり不振にもかかわらず反発し、上昇を続けています。株式投資家にとっては、理由はどうあれ株価が上がればハッピーですが、なぜこのような不可解な現象が起きているのか、事情が飲み込めない方も多いでしょう。とくに、これから投資をはじめようという初心者は、この現象に二の足を踏んでいるのではないでしょうか。

しかし、その間にも株価はグイグイ上昇。みすみす大きなチャンスを逃しているのでは…と、気持ちが焦っているかもしれません。

今回は、なぜ景況感が下がっているなかで株価が上がっているのか、そのカラクリを読み解くとともに、今後の株式投資の方針を提案します。資産運用業界で30年以上の経験を持つ、一般社団法人日本つみたて投資協会代表理事の太田創氏が解説します。

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