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連載着実な資産形成を目指す…長期投資の秘訣【第40回】 有料

株価暴落のきっかけに…相場撹乱要因の「金利上昇リスク」と投資家たちへの「危機回避指南」

株価金利

株価暴落のきっかけに…相場撹乱要因の「金利上昇リスク」と投資家たちへの「危機回避指南」

本当の長期投資家にとっては大した問題ではありませんが、ときに金利の変動は株価に大きな影響を与えます。一方、リスク資産の代表である株式の場合、投資家がリスクを感じていないときは、金利動向にかかわらず、どんどん価格は上昇します。いわゆるバブルの際は、たとえ金利が高かろうと、株式のほうが健全な投資だと思われ、ますます株価が上ります。

コロナショック以降の相場は「バブル」というより、世界的な金融超緩和政策のおかげで資金需給が緩み、余ったお金が株式に投資されているものです。実体経済の回復を見据えていますからバブルではないでしょうが、そろそろ一休みするタイミングかもしれません。

一方、安全資産の代表格である債券が買われるのは、投資家がリスクを感じているときです。早く株式を利食いして安全資産に避難しておこうとか、とりあえず確実に利息を稼いでおこうという投資スタンスに変わる場合です。もっとも、現在のようなゼロ%に近い利回り水準の場合、現金においておくのも債券を買うのもそう変わりはありませんから、必要以上に債券の需要が高まるとは思えないのですが。

いま金融市場がもっとも恐れているのは、インフレの進行による金利上昇です。コロナショック以降、株価はうなぎのぼりで、何もしなくても年10%程度で回っています。ちょっとした疑心暗鬼が生じ、インフレが来そうだ、金利が上がりそうだとなると、いとも簡単に株式は売られ債券への資金シフトが起こりかねません。リスク資産の最右翼、ビットコインもただでは済まないでしょう。一般社団法人日本つみたて投資協会代表理事の太田創氏が解説します。

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一般社団法人 日本つみたて投資協会 代表理事

関西学院大学卒。
1985年、三菱銀行(当時)入行。
1988年より約10年間、英国およびブラジルで資金為替・デリバティブ等の運用、投資信託の管理業務に携わる。
その後、2000年から2019年までシティグループ(米)、UBS(スイス)、フィデリティ(米)、GCIにおいて投資信託のマーケティング・商品企画を統括。

YouTubeチャンネル:https://bit.ly/34oQ1d3

著者紹介

連載着実な資産形成を目指す…長期投資の秘訣

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