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共和党地盤「アリゾナ」の勝敗が鍵
社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet Market Lounge。第30回はピクテ投信投資顧問株式会社シニア・フェロー、市川眞一氏との対談です。
萩野：ピクテ・マーケットラウンジへようこそ。本日も前回と同様、弊社のシニアフェロー・市川との対談です。よろしくお願いします。
市川：よろしくお願いします。
萩野：前回に引き続きアメリカの大統領選挙について語る週ということで、本日11月6日金曜日、9時14分時点ではバイデンさんが優勢という感じになってきましたね。
市川：そうですね。メディアによって判断が分かれていますけれども、仮にバイデンさんがアリゾナで勝利した場合は、選挙人を11人獲得することになります。合計で264人になりますね。また、ネバダでも0.6％と若干リードしています。ネバダでも選挙人を取ることができれば、ちょうど全選挙人の過半数である270人になると。そういう状態です。
萩野：アリゾナといえば元々共和党の地盤ですよね。
市川：そうですね。伝統的な共和党の地盤なのですが…
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※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください（見当たらない場合は関連記事『米国大統領選の先に何が待つのか② ～ドル安を捉えて海外投資～』を参照）。
（2020年11月6日）
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
市川 眞一
ピクテ投信投資顧問株式会社 シニア・フェロー
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