国税当局は「税金逃れ」を絶対に許さない
「○○病院経営者を脱税容疑で告発、大阪国税局」
「○○会社、○億円の申告漏れ」
「脱税で社長らに実刑判決、東京地裁」……。
脱税や巨額の税金申告漏れの発覚を伝えるニュースが新聞やテレビで取り上げられることは珍しくありません。バラエティ番組などで活躍している元プロ野球選手の有名タレントが約7500万円の申告漏れを指摘され、重加算税を含めて約2800万円の追徴税を課されて話題となったこともあります。
ちなみに、このタレントは過去に国税庁の確定申告PR用ポスターにも登場しています。多くの方は期限内申告を呼びかけるその姿が記憶に残っているのではないでしょうか。