「だから儲からないのです」株式投資で損する人、4つの共通点

大和証券、日興証券、野村證券を渡り歩いた原田茂行氏は、顧客資産1660万円を12億5000万円まで増やしたアナリストです。同氏は日ごろどのように「儲かる株」を見極めているのでしょうか? ※本連載では書籍『株オタクの現役IFAが指南!本当に儲かる「株」講座』(幻冬舎MC)より一部を抜粋。過去の波乱相場から学ぶ株式の正攻法や、投資に失敗する人の共通点、銘柄データのチェックポイントまで、「暴露話に近い」ノウハウを解説します。

投資で「失敗する人」には共通点がある

① 投資スタイルと決断力がない人

 

私がこれまで実際に見聞きしてきた、投資で失敗を経験している投資家の共通点をまとめて紹介しましょう。まず、多くの結果を出せていない投資家に共通しているのが、「投資スタイルがない」という特徴です。

 

自分のスタイルを持って投資にのぞまないと、気持ちが揺れやすく、優柔不断になりがちです。こういうタイプの人は、下がっていく株価をただ指をくわえて見ているだけで損失を膨らませる一方だったり、逆にちょっと下がっただけで不安になり売ってしまったりして、いつまで経っても結果が出せないのです。

 

安値感のある銘柄を買い、購入時から○%以上高くなったら売る。実際に商品やサービスを使ってみていいと感じた銘柄を買う。信頼している専門家のレポートを参考に買う。私はあまり推奨しませんが、株価チャートの動きが導き出す法則に従って取引する。このような一つの投資スタイルを貫いて投資にのぞむべきです。

 

失敗には理由があります。
失敗には理由があります。

 

「このスタイルは全然儲からないから、違うスタイルに切り替えよう」といったように、ころころスタイルを変えていては、経験を積むことができず、投資力を鍛えることはできません。失敗するために投資をしているようなものです。

 

私の投資スタイルは、いつも中長期の目線で相場や株を見ることです。

 

「3年後には世界がどうなっているのか」

「5年後10年後に世間の注目を浴びるのはどんな分野か」

「この会社は数年後、どれだけの実績を残すことができるのか」

 

こういったことを常に考えながら投資にのぞんでいます。

 

 

IFA
自由が丘財産コンサルタンツ合同事務所代表
一般社団法人 シニアウェルスライフ協会代表理事 

青山学院大学経営学部卒業後、大和証券営業課長、日興証券、野村證券でのファイナンシャルアドバイザー経験を経て、2010年に独立しIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)となる。
日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。

投資雑誌『株主手帳』毎月連載中。囲碁3段。

著者紹介

連載株オタクの現役IFAが指南!本当に儲かる「株」講座

株オタクの現役IFAが指南!本当に儲かる「株」講座

株オタクの現役IFAが指南!本当に儲かる「株」講座

原田 茂行

幻冬舎メディアコンサルティング

オタク的に株を愛する著者が導き出した「足で稼ぐ」投資とは――ヘタなテクニカル分析は時間とお金のムダ!? 「推し銘柄」は決算説明会や展示会でこそ出会える! 過去の波乱相場から学ぶ株式の正攻法や投資に失敗する人の共通…

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