大金持ちがビル、マンション・アパートを「一棟買い」する理由

「儲かっている社長」には必ず儲かる理由があるという。そば屋の住み込みから160億円を超える不動産を所有するまでになった税理士大家の鳥山昌則氏の『家賃収入11億円の税理士大家がこっそり教えるお金の増やし方』(現代書林)から一部を抜粋し、どんどんお金を増やす人の考え方や行動特性を紹介する。

予算や好き嫌いで物件を選んでもいい理由

物件選びのポイント(5)物件は好みで選んでいい

 

不動産投資をスタートするのに「自己資金が少ない」と悩む人がいます。

 

また、多額のローンを抱えることに不安を覚える人もいるでしょう。

 

そんな場合は、少額から始められる、戸建てや区分所有を検討しましょう。

 

地域にもよりますが、戸建てなら300~500万円、ワンルームマンションなら都心部などでも1000万円以下で手に入れることができます。

 

戸建て、マンションにはそれぞれメリット、デメリットがある。
戸建て、マンションにはそれぞれメリット、デメリットがある。

 

ただし、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

●戸建て

<メリット>

・土地がついているので、値下がりしにくい。

・入居期間が長い。

・「ペット可」「庭付き」などで差別化すると借り手が見つけやすい。

・管理の手間が少ない(入居者が掃除をしてくれるからメンテナンスコストが低い)。

<デメリット>

・出回る物件が少ない。

・銀行の融資を受けにくい(融資が受けられたとしても、融資期間が残存耐用年数以下とされることが多く、現金が残りにくい)。

・リフォームコストが高い。

 

●区分所有

<メリット>

・管理がラク(共有部分の管理は、管理組合や管理会社がやってくれる)。

・物件数が多く、流動性が高い。

<デメリット>

・敷地内の設備や共有部分のリフォームが、自分の判断でできない。

・管理費・修繕積立金がかかる。

・空室の影響が大きい(10室あるマンションを1棟所有していれば、一つが空室になっても10分の1。1室しか保有していないと収入が100%ゼロになってしまう)。

 

私の知るなかでも、戸建てを中心に30軒以上保有している人がいますし、都心のワンルームマンションばかり購入している人もいます。

 

また、シェアハウスを民泊として運営知っている大家さんもいますし、ワンルームマンションに外国人を数人住まわせている人もいます。

 

「不動産投資=多額の借金を抱える必要がある」と決めつけず、自分が好むやり方や今の状況にあった方法を検討すればいいのではないかと思います。

税理士法人とりやま財産経営 代表 税理士 行政書士 宅地宅建取引士
相続不動産アドバイザー 不動産投資コンサルタント 調理師

1959年2月、福井県勝山市に生まれる。79年、福井県立短期大学経営学科を卒業し、すぐに上京、お蕎麦屋さんで住み込みのアルバイトをしながら専門学校に通い、22歳で税理士5科目(簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法)合格。27歳で税理士登録、現在、税理士法人とりやま財産経営代表。実践経営者・税理士として多くの中小零細企業の経営と税務の応援を行い、鋭い指摘と親身な指導には定評がある。賃貸不動産多数棟所有。自社管理によるノウハウと節税により、不動産専門税理士としての地位を不動のものにしている。

著者紹介

連載家賃収入11億円の税理士大家だけが知っている「お金のルール」

家賃収入11億円の税理士大家がこっそり教えるお金の増やし方

家賃収入11億円の税理士大家がこっそり教えるお金の増やし方

鳥山 昌則

現代書林

そば屋の住み込みバイトから160億円の不動産を所有するまでになった税理士大家さんがお金の増やし方を指南する。 保有している物件の資産価値は160億円、物件数は80棟、800戸。年間11億円の家賃収入を得ている一方で、5つの…

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