
投資のプロフェッショナルである機関投資家からも評判のピクテ投信投資顧問株式会社のマーケット情報。本連載では、社内外の投資のプロがマーケットの現状を語り合います。※本連載は、ピクテ投信投資顧問株式会社が提供するマーケット情報の動画番組を転載したものです。
[3/10開催・会員限定セミナー]「ヘッジファンド投資」の魅力と活用法
ニューヨークから現役ヘッジファンドマネージャーが解説! >>詳細はこちら
失業保険申請者件数が過去最多となったアメリカ
社内外の投資のプロをお招きし、今のマーケットを語り合うという番組、Pictet
Market Lounge。第5回は、ピクテ投信投資顧問株式会社 シニア・フェロー、市川眞一氏との対談です。
萩野:ピクテマーケットラウンジへようこそ。本日は弊社のシニア・フェロー、市川眞一との対談です。よろしくお願いします。
市川:よろしくお願いします。
萩野:先週の米国失業保険の申請数、凄まじかったですね。
市川:そうですね、ご覧なってどう思われましたか。
萩野:もともと150万件は行くという話が出ていたので、それぐらいは行く可能性はあるかなと思っていましたが、まさかその倍…ここまでとは全然予測していませんでしたね。
市川:失業率にすると2%ぐらいはすぐ到達してしまいますね。これは大変なショックであると我々は感じたんですけども、この状況に対してマーケットは意外とマイナスな反応をしなかったんですよね。そのことにもちょっと驚いた。
荻野:あとやっぱり、セントルイスの連銀の総裁が、4~6月の失業率が30%に達して、GDPが5割落ち込むかもしれないって話が先に出ていて。あそこって結構、アメリカの中でもビッグデータを持っているところですよね。的中率の高いデータをもっているからこそあそこまで言ってきたのかもしれないですけど、そこから出てくる失業率のデータって見物になりますよね。
続きはこちら ↓
【動画/コロナショック後の構造変化を見据えた投資戦略】
※データは過去の実績であり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『コロナショック後の構造変化を見据えた投資戦略』を参照)。
(2020年4月1日)
萩野 琢英
ピクテ投信投資顧問株式会社 代表取締役社長
市川 眞一
ピクテ投信投資顧問株式会社 シニア・フェロー
【関連情報&イベント・セミナー】
※ 幻冬舎グループがIFAをはじめました!
※ 幻冬舎グループのIFAによる「資産運用」個別相談会
※ 認知症による金融資産凍結リスクを回避する「信託」とは?
※【2/25開催】投資対象は株式、債券だけではない!「本来あるべきオルタナティブ投資」
※【2/25開催】全国から収集した案件を限定公開!「太陽光発電」の案件説明会
※【3/3開催】初心者のための「仮想通貨」投資の法的リスクと対策
※【3/3開催】独立系運用会社CEOが明かす「特化型ヘッジファンド戦略」のすべて
※【3/4開催】コモンズ流「30年・30社の企業」への厳選投資ノウハウ
※【3/9開催】今さら人には聞けない「オペレーティングリース」投資の基礎講座