株のデイトレード…「朝9時からの1時間」が勝負となるワケ

インターネットでの株取引が一般的になり、兼業投資家でもデイトレードをする方が増えています。しかし、ちょっとしたお小遣い稼ぎが目的だとしても、トレードはお金を失うリスクが付きまといます。やるからにはしっかりと勝てるように、デイトレードの基本を身に付けましょう。※本連載では、AI技術を用いた株価予測ソフトを開発する、株式会社ソーシャルインベストメントでトレーダーとして活躍する川合一啓氏が、個人投資家が株式市場で勝ち続けていくための極意について説明していきます。

デイトレードは「銘柄選びが重要」

デイトレードで勝つにはいくつかの要素があります。エントリーポイントや資金管理、銘柄選びなどがありますが、初心者が最も悩むと思われる「銘柄選び」について解説していきましょう。

 

結論から言うと、デイトレード初心者は上昇率ランキングの上位銘柄を選ぶとやりやすいです。しかし、これには欠点があります。それは値動きが大きいので、予想を外した時の下落幅が大きいということです。慣れている方なら素早い損切もできますが、初心者の場合、予想外の値動きに対する反応が遅くなる傾向があります。その結果、損失が予想外に膨らみ、資金を減らしてしまうことがあるのです。

 

また、押し目の判断ができない場合もあります。寄り付きに成行で注文を出して素直に上がってくれればいいのですが、6~7割の確率で、最初の20~30分後に調整する場面が出てきます。寄り付きで買ってしまうと、この押し目の含み損が怖くなり、損切りしてしまうのです。また、その日がたまたま陰線(下落)の場合もあります。この場合は、損切りしそこなって、大きな損失になってしまいます。

 

これらの失敗は初心者に多いのですが、中級者以上でも起こります。こういった失敗の可能性を少しでも減らすには、一日の利益率を決める目標設定が重要になってきます。目標が決まれば、利益確定と損失確定の目安ができるので、その値動きに合った銘柄を選べるようになるでしょう。

 

デイトレードをする場合は、上昇率ランキングのなかでも、一日の値幅が自分の許容範囲内の銘柄を選ぶことをおすすめします。

 

株式会社ソーシャルインベストメント 取締役CTO

2013年、現在につながる株式投資手法に出合い、ソニーグループで会社員をしながら200万円を元手にトレードを開始。2014年には専業トレーダーとして独立し順調に資産を伸ばす。2016年、わずか1ヵ月で全財産3,000万円をなくし、タクシー運転手として再就職、再び兼業トレーダーとなる。2017~2018年、年利300~400%達成。2019年、株式会社ソーシャルインベストメントにて、多くの教え子を稼げるトレーダーへ導くべく活動している。

著者紹介

連載個人投資家が「株式投資」で勝ち続けるための極意

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