自然と共生するエリア「ライニッケンドルフ区」
ベルリン北西部に位置するライニッケンドルフ区は、ベルリン・テーゲル空港や、ベルリンで2番目に大きいテーゲル湖のある行政区です。この区の学校システムには定評があるうえ、列車・地下鉄・高速道路等が整っており、ベルリン中心地へのアクセスも便利であるため、非常に人気の高いエリアです。
テーゲル湖は、緑あふれる遊歩道に囲まれ、ベルリン中心地からのアクセスも良いため、多くの市民が好んで訪れるスポットです。また、ポツダムまで行く遊覧船が走り、夏季は湖水浴、冬季は湖上スケートを楽しむことができます。四季を通じて、市民の憩いの場となっています。
今回は、このライニッケンドルフ区北西部に位置する、ハイリゲンゼー地区での建設プロジェクトをご紹介します。
ベルリン西部の中心地から車で30分のロケーション
ハイリゲンゼー地区は、ハーフェル川とテーゲルの森に囲まれ、地区の名のもとになっているハイリゲンゼー湖を抱く、これ以上ないほど緑にあふれたエリアです。
あえて東京のエリアに喩えてみるならば、森と湖、そして悠然と流れる川に囲まれている自由が丘を想像してみてください。そのような環境に、新築物件プロジェクトが進んでいます。
華やかなショッピング街や、オフィスがひしめく賑やかな中心街から車で約30分、公共交通機関を使っても約40分程度の距離で、湖や森という大自然に囲まれた暮らしが満喫できるのは、ベルリンならではの恵まれたロケーションだと言えるでしょう。
物件アクセス:
・現在再開発の進むベルリン西部の中心地City Westまで車で約30分
(クーダム、ベルリン動物園駅周辺)
・テーゲル空港まで車で20分
周辺環境:
・テーゲルの森まで徒歩10分
・テーゲル湖まで車で7分
・ハーフェル川まで徒歩0分
今回ご紹介するのは、この豊かな環境でのヴィラ建築プロジェクトです。発売開始されたばかりの新着情報となっており、本連載の第23回でも解説したとおり、早い段階での購入によるメリットを多く受けることができます。
【物件概要】
・敷地:約860平米
・居住部分面積(テラスを含む):約730平米
・階数:4階建て(基本的に1フロア1戸。2フロア以上合わせての購入も可)
・物件価格:約4,500€/㎡
・水辺へのアクセス:オーナー毎にプライベートのボート係留場、浴用桟橋有
※現在計画中のプロジェクトのため、価格が変動する可能性があります
川に面した敷地部分は幅約30m。桟橋を渡し、 プライベートな水辺エリアを利用することが可能です。地上3階、半地下が1階、合わせて4階建て、最上階はペントハウスとなります。川に面した側、そして南側には大きなテラスが付きます。また、テラスはバリアフリーになる計画です。
早い段階で購入予約を入れる場合、下記のような建設諸条件の希望を出すことが可能です。
・ 間取 / レイアウト変更
・ 桟橋所有&利用形態のオプション選択
(各オーナー毎に私有部分を持つ /全オーナーが桟橋部分全てを共有する)
・ 1フロアのユニットを1戸の広い間取りにするか2戸に分けるかの選択
・ 建築素材やインテリアの質 等
川沿いで物件建設可能な土地は限られているため、市場平均と比べ、物件価格上昇が急勾配になることが予想されます。東京都内では考えられないようなロケーション条件であり、ここでの暮らしを想像すると心が躍ります。
街の利便性が豊かな自然と融合する、ベルリン。今回は、その中でもクオリティ・オブ・ライフ(QOL:生活の質)が抜群といえる、魅力的な「河畔ロケーション」を取り上げました。