「働き方改革」により、副業の役割に改めて注目が集まっている。年功序列や終身雇用が保証されない昨今、多くのサラリーマンが副業を検討中だ。そのなか、アパート経営こそが「堅実な副業」になり得ると言うのが、株式会社アイケンジャパンの代表取締役・中島厚己氏である。自身もオーナーとして20年超のアパート経営歴をもつ同氏が、経営者・オーナー・賃貸ショップ・管理会社それぞれの目線から見た「堅実なアパート経営」について解説する。本記事では、新築アパート経営が「副業に最適」といえる理由を解説する。
アパート購入・経営には、たしかにリスクがありますが、なんの手も打たずに、不安を抱えたまま老後を迎えることと比較したら、その安心感と余裕には、天と地の差があります。「備え」をした状態で老後を迎えられることの安心感は計り知れません。これは、実際にアパートを所有している方にしかわからないかもしれないのですが、本当に日々生活する中での気持ちが違います。自然と心に余裕が生まれます。
⑤万が一のときも、家族を守ることができる
一家の大黒柱として活躍されている方は、老後の心配の前に、もしものときの、ご家族に関する心配のほうが先に頭をよぎるのかもしれません。
「もしものとき」に備えて入るのが保険ですが、アパートにかける火災保険と一緒に「団体信用生命保険(団信)」を組み込むことができます。これにより、オーナー様に万が一のことがあった場合でも、ローンの残額は団信によって完済されるため、ご家族のもとには無借金のアパートが残ります。その場合、毎月の家賃全額が収入となるため、家族を路頭に迷わせることがありません。私も妻と三人のこどもがおりますが、アパートのおかげで安心です。
⑥我が子に財産を残すことができる
親になると、我が子に何か残してあげたい、と思うものです。購入したアパートは、自分の子に財産として残してあげることもできるので、この点も安心です。
⑦毎日の生活は、始める前となんら変わらない
管理業務を信頼できる会社に任せることができれば、アパート経営ほど気楽な事業はありません。収入面、精神面に多大なメリットがあるにも関わらず、毎日の生活は、始める前となんら変わりがないため、余計なストレスがありません。
大家業というと、入居付けから入居者のクレーム対応、物件の掃除、細かな管理など、「手間のかかる仕事がたくさん」だというイメージがあるかもしれません。
株式会社アイケンジャパン
代表取締役
1965 年(昭和40年)、大分県生まれ。不動産業界歴35年。アパート経営歴20年、5棟経営中。
1985年賃貸会社に入社。仲介業の立場から、12年間業界の経験を積む。1997年アパート販売会社に入社し、9年間、建築企画のノウハウを蓄積。経営者・オーナー・賃貸ショップ・管理会社それぞれの視点からアパート投資をみた結果、「堅実なアパート経営」こそ成功への近道だと確信。
2006年に(株)アイケンホームを設立、2014年に(株)アイケンジャパンに商号変更し、現在に至るまでの14年間変わらぬ姿勢で堅実なアパート経営を提案し続けている。
これまでに約900棟のアパートを販売。
創業以来、年間平均入居率99%以上を維持しているアパートは、成功オーナーを輩出し続け、オーナーから厚い信頼を得ている。
アイケンジャパン公式サイト:https://aikenjapan.jp/
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連載副業の中の本業に!?先行きが見えない時代だからこそ始める「堅実なアパート経営」