今回は、ワイキキの最新ホテルレジデンスである、The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beachの実際の室内の様子や、部屋からの眺望をご紹介します。

Ritz Waikikiは階数によって4つのレベルに分かれる

前回は、The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach(以下Ritz Waikiki)のインスペクションの流れを見ていきましたが、今回は実際の室内の仕様や眺望等をご紹介します。

 

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第7回の連載でご説明しましたが、Ritz Waikikiは階数によって「DELUXE」「GRAND」「PREMIER」「PENT HOUSE」の4つのレベルにわかれています。

 

今回インスペクションが行われているタワー1は、9階から22階までが「DELUXE」、23階から32階が「GRAND」、33階から36階が「PREMIER」、そして最上階が二層式の「PENT HOUSE」となっています。既に低層階からインスペクションが始まり、2月3週目では「PREMIER」レベルまでインスペクションが進んでいます。

 

では、「DELUXE」レベルの部屋から見てみましょう。

 

●DELUXE

 
 

 

「DELUXE」レベルは、フローリングやキッチンの収納の色調がナチュラル色になっており、明るく白い壁紙ともよく馴染むデザインです。また、上記の眺望写真は14階のものですが、公園の緑越しに綺麗に海が見え、14階でも開放感があります。

 

なお、Ritz Waikikiは客室が始まる9階からも公園越しに海が見え、全室オーシャンビューの造りとなっています。

 

それでは続いて「GRAND」レベルを見てみましょう。

 

●GRAND

「GRAND」レベル室内
 
「GRAND」レベルキッチン
 
25階 バルコニーからの眺望

 

「GRAND」レベルはフローリングやキッチンの収納等の色が「DELUXE」レベルと比べると濃くなり、落ち着きのある引き締まったデザインとなっています。また、上記写真では少しわかりづらいかもしれませんが、壁紙の色も一部は白ではなく、淡い緑色のアクセントクロスを採用しています。

 

また、25階からの眺望では緑よりも海が見える面積が広がり、目の前にある背の低い建物の屋根も視界に入りづらくなります。

 

では、最後に「PREMIER」レベルを見てみましょう。

 

●PREMIER

「PREMIER」レベル室内
 
「PREMIER」レベルキッチン
 
33階 バルコニーからの眺望

 

「PREMIER」レベルのフローリングは少し薄い色になります。キッチンの収納等は光沢を帯びた上品で高級感のあるデザインとなり、アイランドキッチンも大理石を使用しています。

 

そして33階からの眺望ですが、水平線もはっきり見える程の圧倒的なオーシャンビューとなり、右手にあるヒルトン・ハワイアンビレッジや左にあるロイヤルハワイアンホテルの上空や隙間からも海が見え、まさに一面に海が広がるイメージです。

 

部屋にもよりますが、上記室内写真の窓の奥にも少し見えるように、ダイヤモンドヘッドも見られます。

部屋のレベルによってデザインや天井高も異なる

今回は、実際にRitz Waikikiの室内の様子や眺望を見ていきました。まだ正確なホテルのオープンの日にちは発表されていませんが、ゴールデンウィーク頃のオープンを目指して、準備が進んでいます。

 

今回はご紹介できませんでしたが、「DELUXE」「GRAND」「PREMIER」それぞれのタイプでフローリングや収納の色合い、壁紙の他にバスルームや洗面室のデザイン、天井の高さも変わってきます。

 

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また、これからオープンまでに入る家具やインテリアもそれぞれのタイプによって変わる予定ですので、実際にホテルがオープンしたところで改めてご紹介させて頂きます。

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