「低層レジデンス」で全室オーシャンビュー
現在オアフ島では、第26回連載(こちらを参照)でご紹介した「The Ritz-Carlton Residences Waikiki Beach(以下Ritz Waikiki)」のようにワイキキやアラモアナ、その西側に位置するカカアコ、ワードエリアにて至るところに大きなクレーンが立っており、正に空前の建設ラッシュといえます。
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ここ3年で建築コストも4倍に上がっているという話もあり、それに連れて不動産の分譲価格も上昇していますが、今回は現在建設中のアラモアナ・ショッピングセンター直結の高級コンドミニアムである「Park Lane Ala Moana(以下Park Lane)」の概要、現在の建築状況を見てみましょう。
Park Laneの1,2階はアラモアナ・ショッピングセンターの駐車場になり、3~8階までの6層が住戸部分となる、総戸数219戸の低層レジデンスになります。Ritz Waikikiは38階建てであり、カカアコやワードエリアに建設中のコンドミニアムもほぼ全て高層タワーになりますが、Park Laneはそれらの物件とは差別化を図り、部屋によってはBBQやプール、ジャグジーがある広々としたラナイ(バルコニー)が付いており、低層レジデンスでありながら全室オーシャンビューのロケーションが人気のある所以となります。また、フロアプランは約74㎡の1Bedroom~約570㎡の5Bedroomまで用意されており、一部住戸を除いて、2Bedroom以上のお部屋は天井高約3mと圧倒的な開放感があります。
ショッピングセンター内にはオーナー専用ラウンジも
上記外観の完成予想図のように6棟が連なる、全長約345mと横に長い建物になるため、右側の住戸のオーナーは左側にあるエントランスから建物に入った場合、アラモアナ・ショッピングセンター側、5階の通路に用意されたカートで自身の部屋まで移動ができるようになっています。この通路を「Park Lane」と呼び、建物名の由来となっています。
完成は西側(上記外観の完成予想図の左側)から来年春頃、真ん中は夏、東側は秋頃の竣工を予定しています。それでは現在の建築状況を見ていきましょう。まずはこちらが5階に位置するロビーからの眺望となります。完成予想図のようにこれから植栽が植えられますので、海まで緑が続くようなViewとなります。
続いてこちらが現在のプールの写真と完成予想図になります。幅、長さ共に十分な広さのプールになり、植栽もこれから植えられ、プライバシー性も確保されます。
そして最後にこちらが7階からの眺望になります。アラモアナ・ビーチパークの緑の向こう一面に海が広がり、Park Laneの目の前にあるアラモアナ通りも視界に入ることもなく、低層階ながら素晴らしいオーシャンビューとなります。また、毎週金曜日にヒルトンから上がる花火や毎年7月4日にマジックアイランドから上がる花火も目の前で楽しむことができます。
2014年から販売が始まり、既に約80%の部屋が成約に至っていますが、本連載第10回(こちらを参照)の連載にてご紹介した高級コンドミニアム「Hokua」の1階にShowroomがあります。また、軽食や各種アルコールが用意されているオーナー専用のラウンジもアラモアナ・ショッピングセンター内に設けられています。
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