相続税調査についてよく知るためには、「最近の動向」をチェックしておくことが大切です。相続税やその税務調査の実態に詳しい、税理士の服部誠が解説します。

 \5月2日(土)-3日(日)限定配信/
 「名義預金」判定のポイント 

指摘率トップの理由とは
相続税の税務調査の実態と対処方法

5:海外資産に係る調査

相続税の税務調査では、資産運用の国際化に伴い、海外で取得した資産についても目を光らせています。

 

被相続人や相続人の“居住形態”から海外資産の相続が想定される場合には、積極的な調査対象として一層の注意を払いつつ、資産取得状況の把握に努めているのです。

 

今後、海外資産関連事案に係る調査は、さらに増加するものと予想されます。

 

また、国際的な取り組みである「CRS(コモン・レポーティング・スタンダード):共通報告基準」の活用は、相続税調査においても重要なものとなりつつあります。

 

そもそもCRSとは、OECD(経済協力開発機構)が策定したルールです。

 

その内容としては、年1回、基準を適用する国同士において、それぞれの国の金融機関に開設された相手国居住者の口座情報を、自動的に交換する仕組みとなります。

 

たとえば日本とフランスの場合、フランス居住者が日本の金融機関に開設した口座情報を、日本がフランスの税務当局に送ります。反対に、日本居住者がフランスの金融機関に開設した口座情報も、フランスの税務当局から送られてくることとなります。このような情報交換が、加盟した全ての国の間で行われるわけです。

 

CRS制度自体は2017年に運用を開始していますが、日本で開始されたのは2018年9月のこと。日本と同時に開始した国には、シンガポールやスイスなど、リッチ層にとってなじみ深い国が名を連ねています。2018年現在、100以上の国・地域がCRSに参加しています。

 

CRSの導入により、定期的に、最新の情報が送られることとなります。これらの情報が、今後の税務調査に活用されることは間違いありません。

 

 

服部 誠

税理士法人レガート 代表社員・税理士

 

 

服部誠税理士登壇!特別セミナー
「名義預金」判定のポイント
相続税の税務調査の実態と対処方法
>>5月2日(土)-3日(日)限定配信

 

富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部<

 

ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が

主催する「資産家」のためのセミナー・イベント

 

【4月22日開催】
資産規模5億円以上の方のための
「資産管理会社」のつくり方・つかい方<第1回/総論>

 

【4月23日開催】
相続対策をイチから学びたい方のための
今すぐできる「相続税対策」<税制改正対応版>

 

【4月23日開催】
サブリース業者がさらにサブリース業者に転借していた…
こんな時、サブリース契約解除が認められるのか?
「サブリース契約解除」に関する最近の裁判例と問題点

 

本記事は、『税理士法人レガート』ホームページのコラムを抜粋、一部改変したものです。

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧