日本型オペレーティングリースの仕組みやメリットについて詳しく検証している本連載。今回より、広義での「オペレーティングリース」を含めたオペレーティングリースの全体像の理解を深めるために、よくある疑問点についてQ&A方式で展開する。今回のテーマは「オペレーティングリースの対象資産は新造品だけでなく、中古もあるのか?」について。

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Q23. オペレーティングリースの対象資産は新造品のみ? 中古の資産も投資対象となるのか?

A23.新造機や新造船だけでなく、中古の航空機、船舶も対象資産として案件組成されている。中古は新造品に比べて耐用年数が経過しているため、リース期間を多少短めに設定することもできる。中古の航空機や船舶でも、輸送能力や運用効率のよさなどから需要の高いものも多く、新造品よりも安い価格で購入し、中古市場で高く売れる可能性もある。

 

 

【参考】

オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット

 

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