最少取引単位分のビットコインを日本円に換算
少額から始められる点が大きなメリットの1つであるビットコインですが、いくらから購入できるのか(最少取引単位)はビットコイン取引所により異なります。
1. bitFlyerは0.001BTCから購入可能
「bitFlyer(ビットフライヤー)」は国内最大級のビットコイン取引所の1つです。
bitFlyerに出資する企業には、大手企業が名を連ね、最も信頼感のある取引所として認識されています。
さて、そんなbitFlyerの最少取引単位は0.001BTC(ビットコイン)。日本円をビットコインに換金する際は、日本円ではなくビットコイン量で表すことが通例となっています。
2018年7月時点で1BTC=約70万円となっているので、0.001BTC=約700円。つまりbitFlyerにおけるビットコインの最少取引額は約700円となります。
ビットコイン取引所の最少取引がいくらから可能なのかは、このように取引所ごとに定められた最少取引単位分のビットコインを日本円換算して計算します。
取引をすると逆に手数料がもらえる取引所
2. coincheckは0.005BTCから購入可能
「coincheck(コインチェック)」も国内最大級の取引所の1つです。
ビットコインだけではなく、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、リスクなど多様な暗号通貨(仮想通貨)の取引ができます。
そんなcoincheckのビットコイン最少取引単位は0.005BTC。0.005BTC=約3500円ですから、coincheckでビットコインを購入する場合は、日本円換算で約3500円が必要となります。
3. Zaifは0.0001BTCから購入可能
「Zaif(ザイフ)」は、最近取引が盛んになり、国内最大級になった取引所の1つです。
他の取引所では、ビットコインの取引をすると手数料が発生することがありますが、Zaifでは「マイナス手数料」と呼ばれるシステムを導入し、取引をすると逆に手数料がもらえるというユニークな取引所です。
さて、そんなZaifのビットコイン取引の最少単位は0.0001BTC。
0.0001BTC=約200円ですから、Zaifなら日本円換算で約70円からビットコインを購入できます。
Zaifは国内で最も少額から取引できるビットコイン取引所の1つです。