最初に「ビットコイン」を購入すべき理由
ビットコインをなぜ購入するべきか?
それは今後大きな値上がりが十分に期待でいるからです。
2008年10月31日、Satoshi Nakamotoさんがビットコインに関する論文を出し、その後2ヶ月後に最初のブロック、つまりビットコインが誕生しました。
論文が出されてから約1年後、初めて法定通貨との交換レートが発表された時は1$(米ドル)=1309BTC、日本円で1BTC=0.07円程度となりました。
今現在1BTC=80万円程度(2018年7月18日)と、わずか10年で1100万倍以上になった計算となります。つまり、初期の頃10円程度のBTCを持っているだけで、今頃は資産1億円以上保有する「億り人」になってるんですね。
本当に恐ろしい価格上昇ですよね。
では、「今からでは遅いの?」と言われますと、それは違います。
もちろん1千万倍とか、そこまでの上昇は見込めませんが、少なくとも数倍もしかしたら数十倍を狙える可能性は十分あります。
「なぜ?」なのでしょうか。
それは今後大きな需要が見込め、供給量が限られているからです。
需要が見込めるというのは、ビットコイン自体便利なもので今後活用される可能性が大きいからです。どこからどこに送っても送金にかかる時間は10分程度と早く、送金手数料が数十円と安いのが特徴です。現在では利用者の急激な増加に開発が対応しきれてないため、本来のコンセプトとはかけ離れてしまってますが、次第に良くなっていくでしょう。
さらに、世界の国の中では政情が不安点なために自国通貨は信用できず、資産の逃避先としてビットコインが用いられることもあります。これは価値保全の手段として利用していると言えるでしょう。
供給に関しては、ビットコインは2100万枚が最大供給量として定められており、これ以上増えることはありません。現在、ビットコインの保有率は世界の人口に対して3%程度と言われており、今後保有者が上記の需要から伸びてくれば価値が上昇してくるでしょう。
ですから、長い目で見れば価格は時間の経過に従って伸びて来る可能性が高いのです。
さて、暗号通貨はビットコインだけではありません。公に取引できるコインだけでも1500種類以上あるのです。ビットコインは暗号通貨の世界では基軸通貨であるため、他のコインを購入するためには持っておく必要があります。
ビットコイン以外のコインのことをアルトコインと呼びますが、基本的にはビットコインがなければ購入することが出来ません。
『ビットコインを使ってアルトコインのトレードをすること』が、資産をさらに増加させられる「ツール」とも言えますので、まずはこのビットコインを購入することが暗号通貨投資の第一歩になります。
取引所の選び方と登録の手順
取引所の選び方として「使いやすさ」、「取り扱い銘柄の種類」、「取引手数料」などを比較して、ご自身にあったところを活用されるのがいいでしょう。
私のオススメの取引所は「Zaif (ザイフ)」です。取引手数料が一切かからないので、少額の資金を無駄なく使えるのが魅力です。この他、大手の取引所には「 bitFlyer (ビットフライヤー)」「 coincheck (コインチェック)」もあります。
取引所への登録の手順は簡単です。取引所への登録手続きは、身分証明書や申込書類を提出するだけと、極めてシンプルです。WEB上で必要事項を入力し身分証明書など提出するだけで済ませられます。身分証明は海外の取引所では提出をしなくて済ませられるケースもあります(提出書類によっては取引額や出金額が制限される場合があります)。日本の場合は、免許証や健康保険証など本人確認書類が必要なです。
次回は取引所ごとに「最少でいくらから購入できるのか」について紹介したいと思います。