海外投資家による国内不動産の評価~投資家意識調査2018より

今回は、「投資家意識調査2018」の内容のうち、海外投資家から見た国内不動産の評価について見ていきましょう。※ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービス会社のシービーアールイー株式会社(CBRE)。本連載では、そのリサーチ部門が世界の不動産市場の最新情報をお伝えします。

アジア太平洋域内からのインバウンド投資が拡大

海外投資家による不動産投資実績

 

●2017年、アジア太平洋域内からのインバウンド投資が大きく拡大。投資額は6230億円、前年投資額の2.7倍に達した

 

[図表1]

10億円以上の取引を対象 J-REITによるIPO時の取得物件を除く 出所:CBRE、Q4 2017
10億円以上の取引を対象 J-REITによるIPO時の取得物件を除く 出所:CBRE、Q4 2017

東京はアジア太平洋地域で「もっとも魅力的な都市」

もっとも魅力的な都市

 

●クロスボーダー投資家が選んだアジア太平洋地域でもっとも魅力的な都市は東京

 

●日本の地方都市に対する関心も高まっている

 

[図表2]

分析対象:本社所在地とは別の国をもっとも魅力的な国として選んだ投資家
出所:CBRE不動産投資家意識調査 2018
分析対象:本社所在地とは別の国をもっとも魅力的な国として選んだ投資家
出所:CBRE不動産投資家意識調査 2018

CBRE日本法人は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やファシリティマネジメント(FM)などの18の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、半世紀近くに亘り、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。

企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,100名を超えるプロフェッショナルが、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。
詳細につきましては日本国内ホームページwww.cbre.co.jp をご覧ください。 公式Twitterアカウント:@cbrejapan

CBREグループ(NYSE:CBG)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービス会社です(2018年の売上ベース)。全世界で90,000人を超える従業員、約480カ所以上の拠点(系列会社および提携先は除く)を有し、投資家、オキュパイアーに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。

写真は、リサーチ エグゼクティブディレクターの大久保寛氏。
CBREのリサーチ部門の責任者として、オフィス、物流施設、商業施設の賃貸市場ならびに売買市場のリサーチ業務を統括。製鉄会社および投資銀行勤務を経て1997年から2013年まで証券アナリストとして株式リサーチ業務に従事。2000年からはJREITを中心に不動産セクターを担当。UBS証券、ゴールドマンサックス証券、マッコーリーキャピタル証券、みずほ証券を経て、2013年10月より現職。

著者紹介

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