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国内不動産市場のリスク動向は?~投資家意識調査2018より

今回は、「投資家意識調査2018」の内容のうち、国内不動産市場のリスクの動向についてお届けします。※ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービス会社のシービーアールイー株式会社(CBRE)。本連載では、そのリサーチ部門が世界の不動産市場の最新情報をお伝えします。

国内外の急激な景気変動、市況の下落が最大のリスクに

不動産市場におけるリスク

 

●投資家は、国内外の急激な景気変動や市況の下落を最大のリスクと考えている

 

●東京オフィス市場で予定されている大量供給に対する懸念はやや緩和した。東京23区のオールグレード空室率(2017年Q4)は1.5%と、 2期連続で2%を下回った。引き続き需給タイトな現状が、投資家に安心感を与えていると推察される

 

前回の回答結果は、2018年は売却案件が増えることを示唆している。しかし、売主と買主との間の価格目線の格差も開きつつあるため、取引の成立に時間を要す場合もあろう

 

[図表]不動産市場におけるリスク(数値は2017年からの変動%point)

出所:CBRE不動産投資家意識調査 2017、2018
出所:CBRE不動産投資家意識調査 2017、2018

CBRE日本法人は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やファシリティマネジメント(FM)などの18の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、半世紀近くに亘り、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。

企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内1,000名を超えるプロフェッショナルが、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。
詳細につきましては日本国内ホームページwww.cbre.co.jp をご覧ください。 公式Twitterアカウント:@cbrejapan

CBREグループ(NYSE:CBG)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービス会社です(2016年の売上ベース)。全世界で75,000 人を超える従業員、約450 カ所以上の拠点(系列会社および提携先は除く)を有し、投資家、オキュパイアーに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。

写真は、リサーチ エグゼクティブディレクターの大久保寛氏。
CBREのリサーチ部門の責任者として、オフィス、物流施設、商業施設の賃貸市場ならびに売買市場のリサーチ業務を統括。製鉄会社および投資銀行勤務を経て1997年から2013年まで証券アナリストとして株式リサーチ業務に従事。2000年からはJREITを中心に不動産セクターを担当。UBS証券、ゴールドマンサックス証券、マッコーリーキャピタル証券、みずほ証券を経て、2013年10月より現職。

著者紹介

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