「ありがとう」が口ぐせの友人
退院された患者さんのご家族や、デイリビング利用中の方のご家族から相次いで「感謝」のお手紙をいただきました。自主トレ前の朝のコーヒーが楽しみだと微笑んでいらっしゃる入院患者さんからも「感謝」のお言葉をいただきました。本当にありがたいことです!
昨年のテーマ「ありがとう、その一言に、ありがとう」、まさにそんな温かい気持ちを大切にしていきましょう!
85歳の方とゴルフを通じて友人になりました。
友人というにはかなり歳の差がありますが、ゴルフ場では年齢は関係ありません。子供服の販売のお仕事をされていましたが、すでにリタイアされ年間300日近くゴルフをされているという何とも羨ましい方です。
この友人の口癖がやっぱり「ありがとう」なのです。どんな時にも自然に会話の中に「ありがとう」が入っています。
大切なのは「挨拶」「笑顔」「真摯な取り組み」
昨日そのことをご本人に伺ったのですが、人生の中で大事にしていることが3つあるとおっしゃっていました。
一つは相手より先に「あいさつ」をすること、二つ目が相手が誰でも「笑顔」で接すること、そして三つ目がどんなことにも「真摯」に取り組むことだそうです。そうすれば自然に「ありがとう」は出てくるともおっしゃっていました。
昨日も別れ際に「斉藤さん、今日はご一緒できて楽しかったですよ。これに懲りずまたお付き合いしてくださいね。ありがとう!」と言われ、「こちらこそ」とお応えしたのですが、後になって「ありがとうございました。」とお返しできなかったことに気づき、恥ずかしい思いで帰路につきました。
次回お会いする時には・・・
【平成20年8月25日】