今回は、経理業務のスリム化に「営業事務との分化」が不可欠な理由を見ていきます。※本連載は、株式会社アックスコンサルティング代表取締役・広瀬元義氏の著書『社長さん!経理はプロに任まかせなさい!』(あさ出版)の中から一部を抜粋し、ムダをなくす経理管理についてわかりやすく解説します。

多くの営業事務を兼任していることが多い「経理担当」

多くの中小企業の経理担当者で、経理事務だけをメイン業務としている人はまれだと思います。

 

経理担当者は意外に多くの営業事務を兼任しています。営業事務とは、営業マンのサポートです。具体的には、商品の受発注管理、在庫有無や納期の管理などがこれにあたります。

 

また営業マンに代わって、商品説明の資料作成に携わったり、場合によっては顧客に対して簡単な説明を行ったりします。

経理業務で「アウトソーシング」できるものを見極める

すなわち、経理業務の作業効率を正確に測定するには、営業事務業務の内容と正確に分化する必要があります。

 

筆者著書『社長さん!経理はプロに任まかせなさい!』では、経理業務のアウトソーシング化を提案していますが、営業の事務作業については、さすがに外注は不可能だという会社が多く、この作業を行わないと、経理業務だけアウトソーシングすること自体が頓挫してしまいます。

 

経理業務のスリム化には、営業事務との分化が不可欠です。

 

[図表]経理担当者が兼務している仕事を「分化」していこう!

 

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