書籍詳細

『2030年中国ビジネスの未来地図』

2030年中国ビジネスの未来地図

趙 瑋琳

出版社名:東洋経済新報社

発行年月:2023年7月

気鋭の研究者が中国の「新消費」・「新ブランド」・「新市場」を徹底解説! 日本人がまだ知らない一歩先の中国ビジネスとは?
「世界の工場」から「世界の市場」へと変貌した中国ですが、「常に変化し、唯一、変化していないのが変化していること」と感じる読者の方が多くいると思います。想定外の出来事が次々と起きており、予測不可能な時代だといわれていますが、そのなかから確実性を見つけ、一歩先の中国ビジネスを考察するのが本書の役割です。

株式会社伊藤忠総研 産業調査センター
主任研究員

中国遼寧省瀋陽市出身、2002年に来日。2008年東京工業大学大学院社会理工学研究科修了、イノベーションの制度論、技術経済学にて博士号(学術)取得。早稲田大学商学学術院総合研究所、富士通総研を経て2019年9月より現職。中国のニューエコノミーと産業動向、特にデジタルイノベーションとその社会・経済への影響に関する研究を行い、プラットフォーマーやテックベンチャーなどの先端企業に詳しい。近年は中国市場の変容や消費分野のイノベーションに注力。メディア寄稿・講演多数。早稲田大学商学部にて「中国ビジネス論」を担当する。著書に『BATHの企業戦略分析――バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイの全容』(日経BP社)、『チャイナテック――中国デジタル革命の衝撃』(東洋経済新報社)。

著者紹介

掲載記事

[連載]気鋭の研究者が日本人の知らない「中国・新市場」を徹底解説!

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